博多駅で山陽新幹線から特急ハウステンボスへスムーズに乗り換える方法

博多駅で山陽新幹線から特急ハウステンボスに乗り継ぐ場合、

正しい手順を知っているかどうかで、移動がスムーズになるかどうかが決まります。

しかし、特急を含む在来線と新幹線はのりばが異なり、

初めての方にとっては混乱してしまうこともあるでしょう。

そこで、博多駅での山陽新幹線から特急ハウステンボスへの乗り継ぎについて、

スムーズな乗り換えのための具体的な手順を詳しく解説します。

乗り換えが不安な方は、ぜひ参考にしてみてください。

山陽新幹線からハウステンボスへの乗り継ぎが必要な理由

中国地方や関西方面から九州へ向かう場合、

山陽新幹線が早くて、便利です。

山陽新幹線からは、九州エリアのハブになっている博多駅で乗り継ぐとスムーズなケースが多いです。

熊本、鹿児島へは、九州新幹線として直通運行しています。

しかしハウステンボスへ向かう場合、

直通の新幹線はないので、博多駅からは特急ハウステンボスに乗車します。

「特急ハウステンボス」は、博多－ハウステンボスを直接結んでいる、唯一の路線です。

注意点

博多駅で特急ハウステンボスにスムーズに乗り継ぐためには、

目的地までの乗車券と特急券を持っておくことが必要です。

出発駅で必ず目的地までの切符を発券しておきましょう。

博多駅で山陽新幹線から特急ハウステンボスへスムーズに乗り換える方法

博多駅到着

山陽新幹線に乗って、博多駅に到着します。

頭上に「JR線のりかえ口」という赤い表示が出ています。

その表示に従って、進みましょう。

博多駅乗り継ぎ

赤い表示にしたがってエスカレーターを降りると、

「JR線のりば」という表示があります。

表示だけでは進行方向がわかりにくいですが、

床に赤いラインが引いてあります。

この赤いラインに沿って歩くと、JRのりかえ改札があります。

この改札機に、

・山陽新幹線の特急券

・乗車券

・ハウステンボスの特急券

を重ねて入れます。

改札後、特急ハウステンボスが発車している3、4番のりばへ向かいます。

山陽新幹線下車からの乗り継ぎ時間は、10分程度あれば安心です。

私の経験では、山陽新幹線の下車から特急ハウステンボスののりばまで約4分で移動しています。

さらに、トイレや飲み物などの購入を考えると、

15分程度あれば余裕のある行動がとれます。

特急ハウステンボスの切符を持っていない場合

特急ハウステンボスの切符を持っていない場合は、

一度、新幹線改札出口に向かいます。

改札を出て、

左に向かうと在来線の改札口があります。

きっぷうりばか自動券売機で特急ハウステンボスの切符を購入しましょう。

特急ハウステンボスが発車している3、4番のりばへ向かいます。

以上が、「博多駅で山陽新幹線から特急ハウステンボスへスムーズに乗り換える方法」です。

参考にしてみてください。