海外観光で重要なものは、現地での足です。
特に、個人旅行であればバスやタクシー、電車などを上手く駆使していく必要があります。
さて、シンガポールの観光における強い味方は、MRTです。
日本でいう地下鉄に相当するMRTは、シンガポール内を張り巡らすように整備されており、ほとんどの旅行者が利用しています。
今回は、シンガポールのMRT乗り方ガイドを紹介します。
まずはチケットカウンターへ
シンガポールのMRTには、日本でいうところのSuicaやPasmoに相当するEZ link card(イージーリンクカード)があります。
MRT各駅の窓口で発行してもらえるので、入手するといいと思います。
滞在があくまで短期間やめんどくさい場合は、乗車の度にチケットを購入する必要があります。
チケット自動券売機では、「Buy standard ticket」を選択
シンガポールMRTの自動券売機は、すべて画面タッチです。
なお、EZ link cardのチャージもここでできます。
「English」を選択
必要あれば、画面右下に言語選択画面がありますので、「English」を選択してください。
その他、中国語、マレー語、ヒンドゥー語が選択できます。
目的駅を選択
シンガポールのMRTチケットは、画面から目的駅を探し出し、駅名をタッチすると金額が表示されます。
そのため、小さな字で若干タッチしにくいですが、探してください。
スマートフォンを操作する要領で、ズームアップ&アウトが可能です。
目的駅を選択すると、大きく金額が表示されるので右上にある紙幣・コイン入れへ金額を投入してください。
以上が、簡単ですがシンガポールのMRT乗り方ガイドの紹介です。
個人的には、短期滞在でもEZ link cardを発行したほうが良いと考えます。
何度もチケットを買うのがめんどうですし、EZ link cardであればバスも利用できるため利便性が増します。
コメントを残す