〈景品表示法に基づく表記〉

本サイトのコンテンツには、商品プロモーションが含まれている場合があります。

日本の感覚が悲劇を生む!海外で危険な目に合わないために気をつけたいこと

日本の感覚が悲劇を生む!海外で危険な目に合わないために気をつけたいこと

私は、これまで数多くの海外旅を繰り返していますが、

幸運なことに現地でスリなどの被害にあったことがありません。

もちろん私の風貌が、

肩幅の広い中年男性ということも、

その被害確率を大きく下げていることと思います。

しかし、現地ではそれなりに準備したり、

自分なりの視点で安全性などを確保しています。

今回は、海外で危険な目に合わないために私が気をつけていることについて書いていきます。

トラブルの多い空港での注意点は、以下を参考にしてください。

さて皆さんは、海外旅行でのトラブルや被害経験はありますか?

実際に被害にあった方、

現地で毎回何かある方などは参考になると思います。

海外での安全は自分で確保するもの

まず、必ず持っておいてもらいたい心構えがあります。

それが、”海外での安全は自分で確保するもの”ということです。

つまり、日本にいるときのような牧歌的な感覚は捨てましょう。

海外では、日本のように道端で落とした財布が戻ってくることなんてありませんし、

置き忘れた荷物も同様です。

まずは、この心構えを持っておくことがスタートです。

心構えと言うと抽象的すぎてわからないと思います。

私が考える日本の牧歌的といえる具体的な行動とは、

・荷物(スーツケース)から目や手を離す。

・高価なものを露出する(時計、スマホ、カメラなど)

・オープンテラスでテーブルの上にカメラやスマホを置く

・密集エリアで、リュックを背中に背負っている

・財布をズボンの尻ポケットに入れている

などを指しています。

これらの行動をとっていませんか?

現地人になろう

現地でトラブルに巻き込まれないためには、現地人になることがベストです。

なぜなら、現地人であれば、

トラブルに巻き込まれる確率が大きく下がるからです。

もし、現地人が頻繁にトラブっているような街であれば、

そもそも観光に行くことをおすすめできません。

もちろん、旅行者が現地の人になることはできません。

ただし、現地の人のように振る舞うことはできます。

堂々と、身につけるものを少なくして過ごしましょう。

反対のことを言うと、

キョロキョロと挙動不審で、

荷物が多い(カメラを首に下げていたり)ととても目立ちます。

その時点で、スリなどの犯罪を呼び込んでいるようなものです。

格好のターゲットになっています。

街中では、現地の人がやっていることを観察しながら、ミニマムにいましょう。

参考になる話として、

スニーカショップを約400億円でバイアウトした

atmos(アトモス)創業者・本明秀文さんはご自身の著書の中で、

ブラックカルチャーと結びつきが強いスニーカーをアメリカに買い付けに行く際、

強盗や盗難などの危険を回避するために、服装に注意していたと書かれています。

お金を持っていないように見せる(実際は、買い付けのため大金を持っているのに)ために、

チャンピオンのスウェットかTシャツにリーバイスの501、ナイキのエアフォース1と

極力シンプルな服装をしていたそうです。

危険なエリアをホテルで聞いておく

これまでは、心構えが中心でした。

ここで、具体的な方法を1つ紹介します。

現地の危険なエリアをホテルで聞きましょう。

海外には、現地の人が近寄らないエリアや犯罪率が異常に高いエリアが存在します。

ホテルのフロントで、

「観光で街を歩き回りたい。

危険なエリアや行かない方がいいエリアを教えてほしい。」と聞けば教えてくれます。

口頭で通りやエリアを教えられてもわからないと思うので、

地図などを見せるとスムーズです。

こういうエリアは、

何も知らないで不用意に近づくとトラブルになるので、

事前に情報を知っておくといいです。

ちなみに私は、旅先で朝にランニングすることが好きです。

初めて訪れる場所では、

よくわからないことが多いので、

ホテルのフロントで必ず危険なエリアを聞くようにしています。

都市によりますが、

それが通り(ストリート)の場合もあれば、エリアの場合もあります。

こういう情報を知っていると、

いざ観光で街を歩く際の安全性を高めることができます。

夜は常に警戒しよう

最後に、言わずもがなですが夜は常に警戒しましょう。

夜は出歩くなとは言いませんが、

夜になると昼との印象と打って変わって一気に治安が悪化する場所もあります。

その辺の情報も前述のホテルで聞いておくといいでしょう。

海外では、日本の都市のようなライトに照らされた明るい場所が少ないです。

(特に、観光都市の旧市街など)

不安な人は徒歩での移動は、

極力避けたほうが無難でしょう。

以上が、「海外で危険な目に合わないために気をつけたいこと」です。

参考にしてみてください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


ABOUTこの記事をかいた人

1986年生まれ。長崎県佐世保市在住。山暮らしでサラリーマンをしながら、暇を見つけては旅をして、その模様をつづっています。 Instagramで訪れた場所の写真を日々アップしています。 noteで旅全般の記事を作成中。 https://note.mu/ge__shi トライアスロン挑戦中。 http://try-tri-try.net/