海外旅の始まりは、フライトです。
朝や日中のフライトものんびりしていていいですが、時間のない人だと深夜便で時間を効率的に使いたいと思うのではないでしょうか。
事実、ビジネスマンのそういった要望もあってか日本でも深夜発のフライトが増えています。
かくいう私も、東南アジアへの週末旅などでは、滞在時間を効率的にしたいので深夜便に乗ることに抵抗はありません。
今回は、フライトの失敗談で多い「深夜フライトの出発時間はしっかり確認しておく」について紹介します。
日またぎの時間表記は間違いやすい
旅の失敗談で多いのがフライト時間の間違いです。
私は経験したことがありませんが、友人で時間を間違えて空港に行き、実は搭乗が前の日の同じ時間だったということを知ったという失敗を聞いたことがあります。
こういったことが起こるのは、特に深夜便です。
理由は、日またぎの時間の表記が、少々わかりにくいことにあります。
では、質問です。
7月10日 25時
7月11日 1時
これは違う時刻を意味するでしょうか?
同じですね。
問題なのは、航空会社ごとに時間の表記が異なるので、
フライトを予約するときに、この辺はしっかり確認した方がいいでしょう。
仕事が終わって金曜夜の深夜便を予約したと思っていたら、実は翌日の土曜日の深夜フライトだったということになったら、笑えないので。
予約の時の注意点
これは、航空券を個人手配するときにも注意してほしいことがあります。
おそらく個人手配だと、ほとんどの人がskyscannerやexpediaのようなOTA(オンライントラベルエージェンシー)を使っているでしょう。
例えば、金曜のフライトを検索するときに、1:00発の航空券がヒットしたら、それは木曜日の深夜便です。
金曜日の1:00発の深夜便を検索したければ、出発日を土曜日にして再検索する必要があります。
うっかり木曜日の深夜便を予約しないように気を付けてくださいね!
以上が、「深夜フライトの出発時間はしっかり確認しておく」です。
参考にしてみてください。
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