海外でクレジットカードを使ったことはありますか?
日本のように「一括払いですか?」「分割払いですか?」と聞かれることはありませんが、
その代わりといってはなんですが、「現地通貨払いか?」「日本円払いか?」と聞かれます。
皆さんはどう答えていますか?
今回は、そんなケースでは、「現地通貨払いか?」「日本円払いか?」どちらで回答すべきかについて書きます。
海外で現地通貨払いか?日本円払いか?と聞かれたら
海外でのクレジットカード利用は、現地通貨払いがお得
まず、結論を言うと「現地通貨払いか?」「日本円払いか?」と聞かれたら、
必ず「現地通貨払いで!」と答えましょう。
これには、からくりがあります。
この件について、三井住友カードが自社のHPで説明しています。
https://qa.smbc-card.com/mem/detail?site=4H4A00IO&id=349

この中にはっきり書いていますね。
お店が決定した為替レートで日本円に換算されることから、弊社で日本円に換算する場合に比べて、割高になる可能性がありますのでご注意ください。
(引用元:三井住友カードHP)
カード会社が使用する換算レートが割安な場合が、多いということです。
私もそう感じます。
これまで、現地通貨をキャッシングで調達しようとさんざん書いているぐらいですから。
情弱な私が「日本円払い」で陥った失敗談
しかし、今ではそんなことを書いている私も知りませんでした。
旅先のクレジットカード支払いは、
日本円に固定できることをメリットに感じて、すべて「日本円払い」にしていたんです。
明細を見ると、使っているレートが明らかに割高なんですよね。
それに気づいてからは、すべて「現地通貨払い」にしています。
細かなことのようですが、大事な知識ですよ。
特に私のように、
極力現金を持たずにクレジットカードに頼って旅をしている人間にとっては、
トータルすると大きな金額の差が出てくると考えています。
ここで知った皆さんも、現地でのクレジットカード払いは、しっかり「現地通貨払い」を選択しましょう。
海外旅行における『良い節約』と『悪い節約』
日常生活に『良い節約』と『悪い節約』があるように、
私は海外旅行においても『良い節約』と『悪い節約』があると考えています。
旅行先でクレジットカードを使うのは、
両替や現金を扱う手間を省いたり、適正な為替レートで換算されることから、
とても大事なことです。
変な現金主義にはまって、『悪い節約』に走らないように注意しましょう。
それに加えて、今回の「現地通貨払い」するということをわかっていれば、OKです。
参考にしてみてください。
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