初めて訪れる場所では、目的の場所を探し当てるだけで、一苦労です。
それが海外となると、余計わからなくなります。
今でこそ、地図アプリの発達により、現地でローミングしながら行き先を探すことが可能ですが、
どうしてもたどり着けない場所もあります。
そこで、今回は私が海外で道を尋ねるときに、気をつけていることを書いてみます。
結論から言うと、場所(ホテルや店舗)やそれ相応の服装の人を選ぼうという話です。

海外では日本以上に服装がその人を表す
まず、一つの事実を申し上げます。
それは、海外では服装や身につけているものは、日本以上に信頼できる情報だということです。
言い方を変えると、海外の人は、階級や所得に合わせた、それ相応の服装をしています。
海外では、日本以上に階級の考え方が根強く残っているからです。
日本のように、一般の大学生が、ルイ・ヴィトンのバッグを持っているということは、まずありません。
よって、海外の路上において、どんな人が信頼できるかは服装を見れば見極めやすいです。
誰に道を聞こうか悩む場合は、ジャケットを着ているなど、ある程度フォーマルな服装の人を選ぶといいでしょう。
母国語が英語ではない国では、そういう服装の人は英語を理解してもらえるというおまけも付いてきます。
ドレスコードがあるように、服装はコミュニケーションの一部です。
旅行する場合、ラフな格好では、入店を断られるレストランもあることも知っておきましょう。
ホスピタリティーの高いホテルとレストラン
そうはいっても、人を見極めるのが難しいという場合は、場所を選びましょう。
路上は諦めて、ホテルやレストランなどの店舗で道を尋ねるようにします。
私の場合は、良くないと思いますが、宿泊していないホテルでも道を聞くこともあります。
なぜなら、ホテルのスタッフであれば、周辺の地理を理解している確率が高まるからです。
目についたホテルに入って、フロントで道を聞いたことが何度もあります。
これで幾度となく、解決してきました。
それ以外でも、レストランであれば基本的に英語が使えるので、食事で利用したあとに尋ねるのも一つの手です。
これまででダメだなと感じたのは、ファストフード店や洋服などのブランドショップです。
ホテルやレストランはポスピタリティがあって、かなりの確率で解決できると思うので、どうしても困ったときは利用しましょう。
親切に教えてもらったら、少額のチップを渡すといいです。
以上が、「海外で道を尋ねるときは、日本以上に場所や人を選ぼう」です。
参考にしてみてください。
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