個人旅行者には、なにかと面倒な国が多いのが中央アジアです。
特に、ウズベキスタンは最も面倒な国の一つで、
ビザの取得、厳密な税関申告、滞在登録(レギストラーツィア)と旅行者がやらねばならないことが目白押しです。
今回は、そんな「ウズベキスタン滞在登録の入手時期について」紹介します。
滞在登録(レギストラーツィア)とは?
まず、あまり馴染みがない「滞在登録」について説明します。
ウズベキスタンに72時間以上滞在する外国人は、滞在登録を行うことが必要です。
ホテルに宿泊する場合、ホテル側が滞在登録の手続きを代行することとなります。
チェックイン時に必ず滞在登録を依頼し、
登録の証明としてホテル名や滞在日が記された紙片を渡されますので、出国審査まで大切に保管してください。
観光査証での入国者は、ホテル以外での滞在登録はできません。
つまりは、ホテル(ゲストハウス等含む)にチェックインすれば、
スタッフが代行して滞在登録してくれるということです。旅行者が何かすることはありません。
注意としては、滞在するすべての街で滞在登録が必要なことです。
各宿泊先で必要とだけ認識しておけば、いいと思います。
滞在登録の入手時期は?
宿泊先のスタッフが代行してくれることはわかりました。
しかし、ここは旧ソ連の国で一刻も早く滞在登録が欲しいところです。
私の体験談を紹介します。
2つのパターンがありました。
・約30分後(滞在登録完了後)にパスポートとともに滞在登録を受け取り
・チェックアウト時に滞在登録を受け取り
宿泊数に関係なく、このどちらかです。
スタッフに聞いてみるといいと思います。
なお余談ですが、ウズベキスタンで警官に何度もパスポートはチェックされましたが、
滞在登録は一回もチェックされませんでした。汗
以上が、「ウズベキスタン滞在登録の入手時期について」です。
是非、参考にしてみてください。
なお、その後滞在登録は流動的になりつつあります。状況をウォッチしてください。
ウズベキスタン旅行お役立ち情報まとめ
2017年にウズベキスタンに行きました。
タシケント、サマルカンド、ブハラを訪れました。
そのときに得た雑学や失敗談、経験をまとめています。
ウズベキスタン旅行時の参考になると思います。
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