世界遺産に登録されている場所も多く、
シルクロードの要衝として栄えた中央アジアに渡航する人が増えている印象です。
私も、2017年にカザフスタン入国で陸路移動してウズベキスタン出国の旅程で巡ってきました。
今回は一度巡った身としてのアドバイスを含めて、中央アジアのフライト事情について書きます。
在ウズベキスタン日本大使館が、旅行舎への注意喚起として情報を公開しています。
この内容はウズベキスタンだけでなく、中央アジア全体に言えることだと感じたので参考にしてください。
http://www.uz.emb-japan.go.jp/files/000393893.pdf
フライトだけでなく、各種情報は非常に参考になります。
中央アジアへの渡航を考えている方は、一度目を通しておくことをおすすめします。
定刻通りは稀
ここに書いてある通り、フライトのキャンセルも珍しくないようです。
私の場合は、タシケント(ウズベキスタン)から帰路につきましたが、10分ほどの遅れがあったのみでした。
国際線フライトより、国内線フライトは特に遅延とキャンセルを頭に入れておいたほうがよさそうです。
よって、国際線到着から国内線乗換は非常にリスキーだと考えます。
乗り継ぎ時間を十分に取りましょう。
英語が通じない職員がいる
これは、私が国際線のみを利用したからか、感じませんでした。
税関職員が単語で質問してくるぐらいでしたね。特に問題はありませんでした。
これも国内線で注意が必要ではないかと思います。
搭乗券の発券ぐらいであれば、パスポートの提示と行き先を告げるだけで良さそうなものですが、細かなリクエストは厳しいかもしれません。
入出国に時間がかかる
在ウズベキスタン日本大使館の文書には記載がありませんが、私が最も注意してほしいと言えるのは、入出国に時間がかかるということです。
まず入出国審査(イミグレ)は、審査官が少なく、ゆったり進みます。
何でこんなに遅いのかイライラします。
そして、税関検査。
ウズベキスタンが有名ですが、非常に厳しいです。
現金や高価な品物の持ち出しは、根ほり葉ほり聞かれるので心しておきましょう。
通常より早めに空港に行くことをおすすめします。
ちなみに私は、ウズベキスタンへ陸路での入国時に税関申告書を返してもらえませんでした。
その様子は、下記に書いています。
現金の持ち出しは特に面倒なので、絶対に入国時の税関申告書は紛失しないようにしましょう。
私がいうと説得力ありませんが。汗
以上が、「定刻発は稀?中央アジアのフライトで気をつけておきたいこと」です。
参考にしてみてください。
ウズベキスタン旅行お役立ち情報まとめ
2017年にウズベキスタンに行きました。
タシケント、サマルカンド、ブハラを訪れました。
そのときに得た雑学や失敗談、経験をまとめています。
ウズベキスタン旅行時の参考になると思います。
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