海外旅行の必需品と言えば、パスポート(旅券)です。
海外旅行に行ったことのない人も知っているような常識中の常識ではないでしょうか?
では、ビザ(査証)って知っていますか?
パスポートとビザの違いって何ですか?と聞くと、答えられない人が少なくありません。
今回は、「意外と知らないパスポートとビザの違い」を紹介します。
パスポートは国際的な身分証明書のようなもの
まず、多くの人が知ってるパスポート(旅券)です。
パスポートは、海外で自分が日本国籍であることを証明する身分証明書の役割を果たしています。
このパスポートを持っていないと、日本さえ出国できないので、海外旅行で最も忘れてはいけない物です。
なのでパスポートは、「国際的な身分証明書」と考えるといいでしょう。
有効期限は、5年と10年があり、申請の際に選択することができます。
ビザは、許可証の役割
カンボジアはビザの取得が必須。次に、ビザ(査証)についてです。
案外、この存在をないがしろしている人も多いのではないでしょうか?
ビザ(査証)は、その渡航国に入国しようとする場合に外国人のパスポートに付与されるものです。
つまりは、渡航国がそのパスポートの人が入国していいと許可するものです。
大原則、ビザがないとその国に渡航できません。(入国スタンプもビザの一部です)
このビザは、国よってルールが違います。
ビザの発給要件を厳しくしたり、緩和したりして運用されているのが現状です。
国によって入国スタンプだけで許可証の役割を果たす国と事前に許可証を取得しないと入国できない国があるわけですね。
そのため絶対に、渡航前は渡航国のビザ要件を確認しましょう。
(渡航したら、事前取得のビザが必要だったという失敗談も聞いたことがあります。)
パスポートとビザの関係性は、以下も参考になります。
なお、事前取得の観光ビザなどは、その国の外貨獲得に寄与している部分も大いにあります。
以上が、「意外と知らないパスポートとビザの違い」です。
参考にしてみてください。
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