カザフスタン最大の商都・アルマティ。
日本ではアルマトイとも呼ばれています。
かつてカザフスタンの首都だった都市で、近代的な首都のアスタナと比較すると、歴史的な建造物の多い街並みです。
今回は、滞在してみると意外に広かったため、「アルマティ市内バスの利用方法」を紹介します。
アルマティ観光の基本情報
まず、アルマティはカザフスタンだけでなく、中央アジアで考えても指折りの大都市です。
距離間のわかりづらい海外の都市であることも考えると、できるだけ徒歩は避けて移動した方がいいです。
私は、よく徒歩で移動することが多いのですが、このアルマティでは街が広すぎてかなり疲れました。
アルマティには、地下鉄やタクシー(基本的に白タク)、自転車(レンタサイクル)もありますが、その中で最も利用しやすいのはバスでした。
市内バスは150テンゲ均一
まず旅行者にはうれしいこととして、アルマティのバスは定額制なので行き先によって価格が変動することがありません。(東京の都バスと同じ感じですね)
なので、行き先と降りる場所をしっかり確認しておきましょう。
料金は、乗車してドライバーに先払いする仕組みです。
日本のPASMOのような電子カードもありますが、残念ながら外国人は利用できません。
最大の問題は、カザフ語
ここまでに、市内バスが150テンゲで利用できることがわかりました。
しかし、最大の問題は言葉の問題です。
カザフ語が街中に表示されているのですが、ロシア語のようなキリル文字で全く読めません。
当然バスの行き先もカザフ語で表示されているので、どこに向かうかはさっぱり。
結構苦労しました。
バスのルートは検索は、2GISがおススメ!
バスの検索ルートに使うのは、「2GIS」というアプリがおススメです。
オンライン時にマップをダウンロードしておくと、オフライン時でもGPSと連動してバスのルートを検索することができるアプリです。
中央アジアのすべての都市をカバーできていない点がデメリットですが、アルマティ滞在ではかなり重宝すると思います。
以上が、「アルマティ市内バスの利用方法」です。
参考にしてみてください。
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