旅行中の現地事情として、言葉が通じるかは気になるところです。
いくら英語が世界的言語といえども、世界の津々浦々まで浸透しているわけもなく、現地の生の言語事情は旅行者にとって重要なファクターです。
今回は、「旅行者のためのアルマティの街カド言語事情」を紹介します。
総論
カザフスタンは、約6割がカザフ人です。そのためカザフ語が公用語です。
しかし、この国は旧ソ連です。そのため、ビジネスではロシア語が使われることが多いです。
私が旅した全体的な印象としては、英語はほとんど使えませんでした。あとで紹介しますがホテルぐらいです。
街の表記もカザフ語?なのかロシア語?なのかわからないキリル文字ばっかりなので、旅していて辛いですね。
ホテル
ホテルやゲストハウスは英語が使えます。
私が泊まるのが安宿なので、そんなに親切に案内されることもないです。
英語が使えるという点で、旅の情報収集をするならホテルがおすすめです。
レストラン
現地でカザフ料理を出しているレストランでは、英語は通じないです。いわゆる大衆レストランは、英語は期待できないと考えてください。
私は滞在中、イタリアンを食べる機会があったのですが、そこでは英語のメニューがあったので、それを指差しで注文していました。
現地には英語表記のメニューがないレストランもあるので、注意が必要です。(キリル文字のみのメニューは絶望しかないです。笑)
こういうときにマクドナルドなどの世界チェーンは強いですね。
公共交通機関
私は、路線バスを利用していました。
2GISというオフラインで使える便利なアプリがあったので、それを駆使して。
そのバスの利用方法は下記です。
乗り方さえ覚えれば、快適でしたよ。
渋滞もなくて。
タクシー
結局、空港タクシーのみの利用になりました。
事前確定制だったので、特に料金交渉もなく車内では簡単な英単語の会話でした。
街中のタクシーを利用する場合は、メーター制ではなく、事前に交渉する必要があります。数字をスマホや手で示しつつ交渉するといいでしょう。
買い物・ショッピング
スーパーマーケットなどでの買い物も基本は数字でやりとりするだけなので、英語を使ってコミュニケーションをとることが少ないように思います。
その他の場所でも、英語の通用度は限定的です。
以上が、「旅行者のためのアルマティの街カド言語事情」です。
参考にしてみてください。
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