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初イタリア旅行で覚えておいてよかったイタリア語5選

初イタリア旅行で覚えておいてよかったイタリア語5選

先日、初めてイタリアを旅行してきました。

イタリアは、日本人に人気の旅行先の一つですが、

現地の言葉がイタリア語ということで、

・イタリア語ってどうなんだろう?

・英語は通じるの?

と思う人がいると思います。

そこで、初めてイタリアを旅行してみて、

とても重宝したイタリア語を紹介します。

5つだけです。

しっかり覚えて現地の滞在を楽しみましょう。

挨拶は万国共通!自分からしよう

まず、イタリアに限った話ではないですが、

挨拶は万国共通です。

日本には挨拶さえまともにできない大人たちが増えていますが、

挨拶はコミュニケーションの基本です。

できるだけ自分から声をかけるようにしましょう。

今回のイタリア旅行では、

ちゃんと目を合わせて挨拶をしてくるイタリアの人々に自分自身も学ぶことが多かったです。

初イタリア旅行で覚えておいてよかったイタリア語5選

①Ciao(チャオ)

まずは、Ciao(チャオ)です。

英語でいう「Hi」のような役割の言葉で、

いつでもどこでも使えて、場面を選ばない万能な挨拶言葉です。

本来、お硬い場面では使えないようですが、旅行者でそういう場面はないと思います。

「さようなら」の意味でも使えます。

よって、挨拶言葉は、Ciao!!だけでも乗り切れるでしょう。

現地でバール(カフェ)やタバッキ(商店)に入ったら、

自分からCiao!!と言ってみましょう。

②Buon giorno(ボンジョルノ)

同じく挨拶言葉で、

日本語の「おはよう」にあたるのが、Buon giorno(ボンジョルノ)です。

よって、

午前中は、前述したCiaoかBuon giornoを使いましょう。

イタリアのバールで朝ごはんを食べたい人もいると思います。

店を訪れて、自分の番が回ってきたら、

すぐに注文するのではなく、かならずCiaoかBuon giornoと言ってからオーダーするようにしましょう。

またBuon giornoは、

日本語の「こんにちは」も兼ねているので、

現地で使える時間帯は長いです。

アクセントは、Buon giorno(ボンジョルノ)とすると、

うまく通じる感じがしました。

③Buona Sera(ボナセーラ)

Buon giorno(ボンジョルノ)の次は、Buona Sera(ボナセーラ)です。

これは、日本語の「こんばんは」にあたります。

夜は、CiaoかBuona Seraを使います。

自分からBuona Seraと言ったら、Buon giornoと返されるのはご愛嬌です。

時間の感覚は、人によって違います。

明確な線引きあるわけではありません。

夜ご飯でレストランに入るときや席があるか聞くときなど、

「Excuse me.」は使わなくていいので、

CiaoかBuona Seraと挨拶してから、会話を始めるといいでしょう。

イタリア旅行中の自分の感覚として、

挨拶を交わしてからの会話と挨拶なしの会話は明らかに前者が相手の反応が良く、

いいコミュニケーションになることが多かったです。

挨拶って本当に偉大だな、と思いました。

④Grazie(グラッツェ)

挨拶言葉が続きましたが、

次は、感謝を伝える言葉です。

日本語の「ありがとう」にあたります。

現地でイタリアの人同士のコミュニケーションに耳を傾けると、

去り際に必ずGrazie(グラッツェ)と言っていました。

特に、①で紹介したCiaoとGrazieがセットで使われることが多かったです。

見よう見まねで、

去り際に「Ciao Grazie!!」と言うと、

ちゃんとアイコンタクトで返してくれて、

「Happy new year」「Have a nice day」と返すイタリアの人々、

なかなかコミュ力高いなと思いました。

去り際は、「Ciao Grazie!!」と言いましょう。

⑤Questo(クエスト)

最後は、指差し語です。

日本語の「これ」、英語の「this」にあたる単語です。

イタリア語が全くできない場合、

メニューを発音することもできなければ、

英語で伝えてもうまくいかないこともあります。

そんなときは、「Questo」です。

・メニューを指さして、Questo

・バールのショーケースを指さして、Questo

・場所を指さして、Questo

旅行中に幾度となくQuestoを連発しました。

むちゃくちゃ便利で、万事うまくいきました。

イタリアで英語は通じます

イタリアの公用語はイタリア語ですが、

英語が通じます。

特に、観光客が行くようなスポットはまず問題ないです。

まったくイタリア語を話さずに、英語だけでも十分に旅行できるでしょう。

先に紹介した5つのイタリア語と英語を駆使すれば、

コミュニケーションが円滑に進みます。

兎にも角にも、挨拶がカギを握っていると現地で感じました。

海外旅行でのトラブルは未然に回避しよう

観光地を巡る旅行であれば、

イタリアは日本で言われるほど危なくありません。

少なくとも私が訪れたミラノ、フィレンツェ、ローマはそう感じました。

おそらく被害に合っている人は、

日本で生きている感覚で知らず知らずにリスクの高い行動をしているのではないでしょうか。

特に現地でのトラブルは、

知っていれば防げるケースが多く、

トラブルで海外旅行が悪い思い出になるのは、もったいないです。

私が海外旅行でのトラブルを防ぐにあたって、

気をつけていることをまとめているので、参考にしてもらえればと思います。

私が旅先で見かける日本人は、これらがほとんど出来てません。

渡航前の準備

現地行動の心構え

以上が、「初イタリア旅行で覚えておいてよかったイタリア語5選」です。

参考にしてみてください。

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ABOUTこの記事をかいた人

1986年生まれ。長崎県佐世保市在住。山暮らしでサラリーマンをしながら、暇を見つけては旅をして、その模様をつづっています。 Instagramで訪れた場所の写真を日々アップしています。 noteで旅全般の記事を作成中。 https://note.mu/ge__shi トライアスロン挑戦中。 http://try-tri-try.net/