海外旅行において、
一日の明るさや安全な時間帯の把握は、観光や外出時の重要な要素です。
治安の観点から慣れない土地で暗い時間に移動するのは避けたいですし、
事前に街の様子を知っておくことは旅行の参考にもなるでしょう。
今回は、冬にイタリアのフィレンツェを訪れたので、
とある一日を参考に、街の様子をお届けします。
目次
冬のフィレンツェの日の出時間と日没時間
年によって前後ありますが、
おおまかに冬のフィレンツェ(1月1日)は、
【日の出時間】7:50
【日没時間】16:50
です。
冬期の日照時間は、日本より明らかに短いです。
暗い街中を移動する機会が多くなるので、治安などには注意しましょう。
治安を考えると、初めてフィレンツェを訪れる場合は、
明るいうちに移動する方が良いでしょう。
特に、日照時間が短い冬は注意です。
冬のヨーロッパに行くだけでも、
日照時間が短いことで鬱病に罹患するリスクが高まることを肌で実感します。
朝は全然明るくならない、夕方はすぐに暗くなるのは鬱々としてきます。
これに天気が悪いともっときついです。
冬のフィレンツェ、ある一日の日の出と日没
冬のフィレンツェの日の出
6:30頃
まだ暗いです。
空も真っ黒です。

7:00頃
まだ明るくなりません。
7時を過ぎたあたりから、うっすらと明るくなっていきます。
ポンテ・ヴェッキオ橋の背後の空が、少し明るくなっています。

7:30頃
しかし、空が明るくなってきてからなかなか夜が明けません。
旧市街の路地は細く、建物に挟まれているため、
光が入ってきにくいようです。

8:20頃
バールでゆっくり朝食をとって外に出ると、
明るくなっていました。
この日は、雨だったので全体的に暗いです。

冬のフィレンツェの日没
16:00頃
16時頃はまだ日中の様相ですが、
この時間ぐらいから徐々に薄暗くなってきます。

17:30頃
カフェで時間をつぶして、外に出たら
完全に日が落ちて、真っ暗になっていました。

初イタリア旅行で覚えておいてよかったイタリア語5選
観光客が訪れるようなローマ、ミラノ、フィレンツェなどでは、
問題なく英語が通じます。
しかしイタリア旅行では、個人的にはすべて英語でコミュニケーションをするより、
簡単なイタリア語を混ぜる方が、
コミュニケーションがうまく進む感じを得ました。
イタリア旅行を通じて覚えておいてよかったイタリア語が5つあります。
以上が、「冬のフィレンツェの日の出と日没について」です。
参考にしてみてください。
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