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現地でのトラブルを招きやすい海外旅行のNG行動10選

現地でのトラブルを招きやすい海外旅行のNG行動10選

海外旅行でトラブルに遭った経験はありますか?

私は、幸運なことに盗難などの被害は今のところ一度もありません。

その理由を教えます!と偉そうに言うつもりもありませんが、

これまでの経験で見たり聞いたりしたことを、

自分なりに工夫して講じていることが要因だと思っています。

今回は、「現地でのトラブルを招きやすい海外旅行のNG行動10選」をまとめてみます。

現地でのトラブルを招きやすい海外旅行のNG行動10選

①荷物から目や手を離す

おそらく多くの日本人がやりがちな行動の代表格ではないでしょうか?

「少しの間だからいいだろう」と自分の荷物から目を離したり、

そのまま置いておくような行動です。

日本では盗られたりすることはないと思いますが、海外では簡単に持ち去られます。

「気づいたら、そこにもうない」ということがあり得ます。

また、日本にいる感覚で、席取りのつもりでスマホやスーツケースを置いている人がいますね。

「取ってください」と言っているようなものなので、絶対にやめましょう。

海外では、レストランのトイレでさえも荷物を持って立つのが基本です。

②高価なものを身に着けている

以前、旅先ではおしゃれをしないほうがいいと書きました。

特に、誰が見ても分かるようなハイブランドを身につけるのは避けるべきです。

これがよく現れるのが、バッグ、時計、スマホ(特にiPhone)です。

自分はおしゃれを楽しんでいるつもりでも、

周りはそうは見ていない可能性があります。

目をつけられるリスクしかないでしょう。

日本人が狙われて、傷害や窃盗、殺人事件に発展するケースが出ています。

③テラス席のテーブルにスマホやカメラを置く

先ほど触れた高価なものを身につけるに関連しますが、

レストランのテラス席のテーブルにスマホやカメラを置くのはやめましょう。

簡単に盗られますよ。

海外では、レストランも安心できる場所とは言えず、

外のテラス席だと、通りからすぐに入ることができるのでセキュリティーも弱いです。

テラス席は天気がいいと気持ちいいですが、気を緩めてはいけません。

④混雑した場所でリュックを背負っている

リュックは両手があくので、現地の観光で非常に重宝するバッグです。

しかし、混雑した場所ではリュックを通常のとおり背負うのではなく、

リュックが見えるように前に持っていくようにしましょう。

なぜなら、混雑した公共交通機関などでは、

リュックが他人と当たっているのか、

それとも中を漁られているのか背中の感覚ではわからないからです。

混雑した場所で、リュックの中を漁られる観光客は珍しい光景ではありません。

前に持っていけば、自分の見える範囲にリュックがあり安心です。

こういう一工夫で、トラブルを未然に防ぐことができます。

⑤財布を尻ポケットに入れている

これは、男性に多い行動です。

ジーパンの尻ポケットに財布を入れている状態です。

ポケットから財布がはみ出ていなければまだいい方ですが、はみ出ていれば簡単に盗られます。

チェーンを付けておくなど、対策をしておくといいでしょう。

個人的には、尻ポケットのような背後&持っている感覚がわかりにくい場所に

財布を入れておくことをおすすめしません。

⑥バッグの口が開いている

現地で使うバッグは、きちんと口が閉まるものを使うことをおすすめします。

バッグの口が閉まるにもかかわらず、開けたまま歩いている人もいますが、

簡単に手を入れて中の物を盗むことができます。

中の物が取り出しやすいから開けていると思いますが、スリ犯も同じことです。

口が閉まらないバッグという観点では、大容量のトートバッグもNGです。

⑦写真撮影を安易に頼む

皆さんは写真の自撮りはどうしていますか?

今は自撮り用のグッズが多くあり、自分で完結することができます。

しかし、遠方のスポットと自分をうまく撮影するには、

誰かに撮ってもらうこと必要な場合もあります。

そのときに、頼む人に気をつけてください。

カメラやスマホは、高価です。

それを狙って、写真を撮ると見せかけてそのまま持ち逃げする人がいます。

(特に子供には、注意です。)

安易に誰でもに頼んでいいわけではないことを知っておきましょう。

私は、写真を頼むときは周りの観光客と分かる人にお願いすることが多いです。

観光客であれば、逃げられる心配は少ないので。

⑧危険なエリアを知らない

海外では、一本ストリートが違うだけで、治安が一気に悪くなる場所があります。

また、昼は普通なのに、夜になると近づいてはいけないエリアもあります。

そこに何も知らずに一般の観光客が踏み入れて、被害に合うのです。

初めて訪れる場所はわからないこともいいと思うので、

ホテルで事前に聞いておくことをおすすめします。

観光客が行かない方がいいエリアを教えてくれるはずです。

⑨人通りの少ない道を使う

現地では、人通りの多い(ある)道を歩くようにしましょう。

地図アプリで近道や小道を見つけたからといって、通ることをおすすめしません。

通りを見ただけで、そのエリアの治安は把握できます。

近道や小道は狭くて薄暗い場所も多いので、必然的に治安がよくありません。

昼と夜では、全く違う雰囲気のストリートもあります。

薄暗い地下道なんかもできれば歩きたくないですね。

⑩話しかけてくる人に対応する

旅先で一方的に話しかけられることがあると思います。(タクシーなどの呼び込み含む)

「無視が原則」です。

旅行者にとって都合のいいことが、向こうからやってくることはありません。

海外でナンパされたことを嬉々として話す人もいますが、

現地で相手にされないような人が観光客に対して手当たり次第に声をかけているにすぎません。

話しかけられて、相手をしていると、

別の場所に連れて行かれ高額なものを買わされたりすることもあります。

それ以外の被害も聞いたことがあります。

トラブルの原因になるので、

「向こうからやってくる話に、良い話はない」と肝に銘じておきましょう。

本当に困っている人なら、

なにも旅行者のあなたが助けなくても、現地の人が助けているはずです。

なお、こちらから話しかけるにも見極めが必要です。

ここまで、海外旅行中に現地でのトラブルを招きやすい行動を紹介しました。

最後に、私が現地で過ごすにあたって大事にしていることを書いておきます。

それは、「堂々とする」ことです。

まったく論理的な話でなくて申し訳ないですが、

これを意識するだけでかなりリスクを減らしてきたと自負しています。

堂々とすると姿勢も良くなり、所作に余裕が出てきます。(変にキョロキョロしない)

これによって、現地で悪目立ちしないので被害やトラブルは起こりにくいです。

逆に、多くの旅行者が不安定な状態に陥りがちなのは到着空港です。

空港でカモにする観光客を狙っている輩が海外にはいます。

具体的な行動も大事ですが、

意識や心がけも大きな影響を与えてくるので参考にしてもらえればと思います。

以上が、「現地でのトラブルを招きやすい海外旅行のNG行動10選」です。

海外旅行は、息抜き、リフレッシュや遊びのような側面だけでなく、

私は一種の自己投資だと考えています。

海外を訪れたときは、

安全に気をつけて、色んなところに顔を出してみましょう。

海外に行くと、

日本では常識だと思っていたことが簡単に覆されます。

いかに自分が無知蒙昧で幼い考えを持っているか、身をもって感じることができるはずです。

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ABOUTこの記事をかいた人

1986年生まれ。長崎県佐世保市在住。山暮らしでサラリーマンをしながら、暇を見つけては旅をして、その模様をつづっています。 Instagramで訪れた場所の写真を日々アップしています。 noteで旅全般の記事を作成中。 https://note.mu/ge__shi トライアスロン挑戦中。 http://try-tri-try.net/