今回、TwitterでGLOBIS知見録のリーダーたちが語る「20代の頃にすべきこと」を発見して、視聴しました。
その中で、旅について著名な人が触れていたので、紹介と感想を書きます。
動画は下記ですので、気になる方はご覧ください。
まず、筆者はすでに20代ではありません。
しかし、20代にバンコクで働いた経験、現在進行形で旅を続けているという観点から、この動画が目に留まりました。
海外に積極的に出かけて視野を広げる:竹中平蔵氏
まず、小泉内閣で閣僚として活躍され、今もテレビで拝見する竹中平蔵氏の言葉です。
この言葉を聞いて感じたことは、日本だけにいると目線が一つしかないので理不尽なことも疑問に思わなくなるということです。
例えば、日本人にとって新卒一括採用って一般的です。
しかし、海外で働いていると、そんな新卒一括採用している国はありません。入社式もまずないです。
「何言っちゃってんの?」って感じです。
だけど、その事実を知らないと何も考えずに、その流れに乗ってしまうことになります。
もったいないですよね。
そういった意味で「視野を広げる」、「目線を複数もつ」ことは自分のスタンスや価値観をもつ上で重要です。
一人でブラブラ旅する:亀山敬司氏
はい、一人旅派です.。
今回の動画は、亀山氏のTwitterから発見しました。
さて旅ですが、友人と旅に行くこともありますが、一人が圧倒的に機動力が高いので一人旅が楽なんですよね。
そして旅先でブラブラしています。
ブラブラって何も考えずに歩いているようで、実は結構考えて歩いているもんです。
普段見慣れない光景や看板もいいんですが、興味がある場所や「この道進んでみよっかな」と歩いていると面白いものがあったりします。
ふらっと行ってみたところに、世界遺産があったり、フォトジェニックなポイントがあったり。
もちろん失敗することもあるけど、それが許せるのも旅です。
野生の勘じゃないけど、予定調和ではなくブラブラとその地の雰囲気を味わうの好きです。
未知との遭遇をしに行く:鈴木寛氏
とにかく旅をすることを鈴木寛氏も説いています。
私は旅をしていると、何もなく終わることがないんですよね。
最近は、あまりメジャーな場所に行っていないこともあり、結構トラブルが多いです。
そこから学ぶことが多いことも事実で、旅するたびに経験値が上がっていると実感しています。
こうしたブログを書くことも経験値を上げることに役立っているんでしょう。
まずトラブルが起きて重要なことは「ビビらないこと」です。顔に出さない。
海外では常に足元を見られてくるので、これは大事にしています。
値切りや難癖もビビらない。日本語でキレる。これで結構トラブルは解決させています。笑
その影響か、仕事でもビビることがなくなりました。
内心ビビっているんですけど、周りからは「よく平然としてられるね」と言われることも多いです。
何事も場数が大事だということも、旅をしていて感じることです。
以上が、今回のGLOBIS知見録を視聴しての感想です。
20代だけでなく、色んな年代の人が旅に出た方がいいなと思います。
コメントを残す