日本にいると、まずマクドナルドやケンタッキーのようなファストフード店に行くことがありません。
しかし、旅に出るとついつい行ってしまいます。
それは、旅先(特に海外)ではファストフードの価値が増すからだと考えています。
その価値とは、
・世界共通という強み
・安くておいしいものは稀少
です。
旅は想定外の連続
個人旅行をやっていると、本当に毎日何かしら困ることがあります。
旅は、想定外の連続っていうやつです。
その想定外を乗り越えたりするのが楽しいから、旅を続けているという側面がありますが、毎度毎度となると精神的にきついこともあります。
個人旅行であれば、自分で動かないと何も始まらないし、動いたら動いたで次々に自分で決めなきゃいけません。
その中には、食事(場所含む)を選ぶということもあります。
星のついたレストランに行きたいとかこのエリアの名店のこれを食べたいという願望が乏しいので、この食事選びは非常に苦手です。
そのため、現地のレストランに入ったら、全然口に合わないなんて失敗はこれまでたくさん経験してきました。
世界共通という強み
日本ではファストフード店に行かないですが、旅先(特に海外)でついつい足が向くというのは、それがファストフード店の価値だと思っています。
それは、”品質が世界共通”だということです。
旅先で疲れていると、レストランを選ぶときにどうしても保守的な判断をしてしまいがちです。
こういうときに、世界のどこで食べても同じ味のファストフードは非常にありがたいですね。
〇〇でいっか、と何度、足を踏み込んだかわかりません。
個人的には、SUBWAY(サブウェイ)があれば最高です。それ以上は何も望みません。
安くておいしいものは稀少
日本には、安くておいしいものが当たり前にありますが、海外ではそうではありません。
むしろ、日本の事情が特殊です。
海外の場合、サービスと価格が相関関係にあります。
良いサービスを受けたければ、それ相応の対価を払う必要があります。
しかし、ファストフードであれば、価格が安いことに加えてある程度の味が担保されます。
あえて現地のレストランに入って、まったく口に合わないというリスクが避けられるので、この点もファストフードに足が向きやすい要因といえます。
このように、旅人にとってファストフードは重要な選択肢です。
ファストフードを食べたことによるオーバーカロリーは、観光で歩いて消費しましょうね。
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