海外旅行につきものといえば、「両替」です。
みなさん、どうしていますか?
両替については、現地と日本ではどちらがお得なのか?
以前の記事でも触れています。
さてここでは、「現地」で両替する場合に、事前に知っておくと旅のプラスになることを書いておきます。
市街地の方が、圧倒的にレートがいい
まず、空港の両替レートは割高です。
これは、頭に入れておきましょう。
旅行先で日本円を両替して現地通貨を入手したいときは、最も良いレートである可能性が高い市街地で行うのがおすすめです。
市街地がなぜレートが良いかと言うと、当然競争率が高いからです。
競争率ゆえ少しでも他の店舗より良いレートを出そうとしています。
やはり、資本主義をベースに考えると競争率の高いところに、利用者にとって良いサービスがあります。
逆を言うと、空港では両替をする人が非常に多いので、レートを下げるインセンティブがありませんね。
空港では足元を見られているということです。
意外なメリット
空港はレートが悪く、市街地が良いということを書きました。
なので、空港の両替は最小限にしてください。
そして、この空港での両替を最小限にすることは、別のメリットもあります。
それは、タクシーで移動する場合です。
私はメーター制がなく、交渉が必要なタクシーや白タクしかいないような国(いわゆる途上国)に行くことがよくあります。
そういうときに、「この金額しか持っていない」と事前に伝えると、料金交渉で少しだけまけてくれるドライバーがいます。
このやり方は、相場を知っていることと交渉合意までに時間を浪費するので注意が必要ですが、有効です。
目的地までの料金をネットなどで予め調べておく
もちろん最低限と言われても具体的な金額はわかりません。
なので、ネットやガイドブックを使って市街地やホテルまで一体いくらで行けるのか調べておきましょう。
その金額の+αを最低限とすればいいでしょう。
なんかせこい話をつらつらと書いてきましたが、とにかく空港の両替レートは高いとだけ知っておいてください。
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