旅行者が気になる現地事情は現地の物価ではないでしょうか。
物価次第で、食事や買い物にかける時間やレストランの質も変わってきますし、
それは旅のコストパフォーマンスにダイレクトに影響します。
今回は、「旅行者のための気になるパルヌの物価事情」について紹介します。
日本との一人当たりGDP比較
まずは、IMF(世界通貨基金)が公表しているWorld Economic Outlook Databases(2016)を参照して、一人当たり名目GDPを比較します。
かなりざっくりな手法ですが、これで両国の平均所得とみなすとともに、物価比較の目安とします。
日本の一人当たり名目GDP…38,917.29US$
エストニアの一人当たり名目GDP…19,840.14US$
エストニアは、日本と比較して一人当たりGDPは低いです。
しかし特出すべきは、消費税が一般税率で20%だということです。欧州によくみられる食料品に対する軽減税率がないです。
価格は、内税で表示されている場合がほとんどで、値札の数字がそのまま適用されます。
旅行した実感としては、やはり日本より物価が高いですね。
消費税率の20%が効いてます。
各品目の物価相場
ここでは、旅行者が特にお世話になりそうな品目の物価相場を紹介します。
(エストニアの通貨ユーロは、1ユーロ≒125円で換算)
ミネラルウォーター・ガス入り(500ml)…1.10ユーロ(≒138円)
ミネラルウォーター・ガス入り(1500ml)…1.40ユーロ(≒175円)
コーラ(500ml)…1.25ユーロ(≒156円)
アイスクリーム…1.50ユーロ(≒188円)
レッドブルロング…1.90ユーロ(≒238円)
以上が、「旅行者のための気になるパルヌの物価事情」です。
参考にしてみてください。
エストニア旅行のお役立ち情報まとめ
エストニアを訪れたときの情報をまとめています。
実際に訪れたときに得た雑学や失敗談、経験が基になっています。
エストニアを旅行される人の参考になると思います。
私が訪れたのは、首都のタリン(Tallinn)とリゾートのパルヌ(Pärnu)です。
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