台北には、大きな空港が二つあります。
桃園国際空港と台北松山空港です。
桃園国際空港は、台北郊外にあり、主に国際線が発着しています。
一方、台北松山空港は台北市街のど真ん中にあり、非常に立地がいいです。
メイン路線は、近距離の国際線(中国など)と台湾の国内線です。
関係性としては、成田空港(桃園国際空港)と羽田空港(台北松山空港)とイメージしてもらえばいいでしょう。
よって、日本から台北(桃園国際空港)に向かい、
台湾で国内線に乗る場合は、桃園国際空港から台北松山空港に移動して搭乗することになります。
今回は、その場合に「桃園国際空港から台北松山空港へバスで乗り継ぐ方法」を紹介します。
バス乗り場の行き方と切符の購入方法
桃園国際空港の到着出口を出たら右に行きます。(今回は、第二ターミナルです)
頭上にも案内があるので、確認しましょう。
案内に従いながら、2,3分歩くとバスの切符売り場に到着します。


切符売り場への行き方は、下記でも説明しています。
ここが、切符売り場です。

台北松山空港へは、国光客運が運航しています。
国光客運は一番手前のカウンターです。
電光掲示板を見ると、1840番が松山空港行きの特急バスのようでした。
松山空港は「ソンシャン(松山)エアポート」で通じます。
料金は125元です。


所要約40分、料金125元
切符を購入したら、乗り場で待ちましょう。

それぞれのバス乗り場には、番号が振られているので、その列に並びます。
2番乗り場に「1840 松山機場」と書いています。ここに並びましょう。
自分の番号のバスが来たら、スタッフに切符を見せて、バスに乗り込みます。

台湾のバスは、Free Wi-Fiで快適です。
こういうところ、日本の高速バスに見習ってほしいと強く思います。



桃園国際空港から台北松山空港までは、約40分でした。
しかし、週末やラッシュアワー、雨になると、渋滞が起こるのでさらに時間を要するでしょう。
時間に余裕をもって、乗り継ぎをしたいところです。
↓が台北松山空港の外観です。

海外旅行でのトラブルは未然に回避しよう
海外に渡航する前の情報収集は、非常に有効です。
特に、現地でのトラブルは自分に応用できることが多いです。
これらは、知っていれば防げるケースが多く、
トラブルで海外旅行が悪い思い出になるのは、もったいないです。
私が海外旅行でのトラブルを防ぐにあたって、
気をつけていることをまとめているので、参考にしてもらえればと思います。
私が旅先で見かける日本人は、これらがほとんど出来てません。
渡航前の準備
現地行動の心構え
以上が、「桃園国際空港から台北松山空港へバスで乗り継ぐ方法」です。
参考にしてみてください。
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