日本の地方都市にいながらにして、「日帰り海外」ができないものか?考えていました。
といっても私は、地方都市と言えども長崎県佐世保市在住のため、国際線に乗るだけでもまずは福岡に行く必要があります。(車で約2時間)
国内移動だけでも多少のハンディキャップがあります。
そんな事情もありますが、今回「日帰り海外」にトライしてみました。
行き先は、最も近い海外・観光の釜山です。
ソウルも候補に考えましたが、ソウルは直近何度か言っていることもあり、釜山はかれこれ10年以上言っていなかったので釜山にしました。
福岡空港出発まで
当日は、早朝6時に自宅を出て福岡空港国際線へ向かいました。
どうでもいいですが、佐世保からは唐津ルートの高速道路が徐々に出来上がっていて、非常にスムーズです。
国家予算様様です。
フライトは、エアプサンを予約しました。
福岡 9:20 釜山 10:15 BX147
釜山 16:05 福岡 17:00 BX140
定刻通りだと、釜山の滞在時間は6時間です。
しかし、入出国手続きや釜山市街地への移動も考えると、3時間余りの現地自由時間ですね。
福岡発は定刻どおり出発できました。
おまけですが、恥ずかしながらフライト予約の名前を間違っていまして、少々もたつきました。
おすすめのフライト
今回は、往復でエアプサンのフライトを予約しましたが、釜山での滞在時間をMAXにするには、エアラインを別に予約する方がおすすめです。
チェジュ航空:福岡 8:55 釜山 9:45
エアプサン:釜山 18:05 福岡 18:50
このフライトが福岡発の始発便と最終便となっています。
現地滞在時間が約8時間ほど確保できますね。
釜山到着&市街地へ移動
機内では、即座に睡眠をとりました。
釜山到着もほぼ定刻どおりの10:20です。
釜山金海国際空港の入国審査もかなりスムーズで、2分ぐらいで終了です。
そこから、1時間20分ほどかけて電車を乗り継いで釜山市街地へ向かいました。
甘川文化村
まずは、甘川文化村に向かいます。
今回の釜山旅の第一目的地です。
ここは、「韓国のマチュピチュ」「韓国のサントリーニ」と言われる一大フォトスポットです。
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激坂を上った先に甘川文化村はあります。
このエリアは、どこへ行っても写真映えするので、街歩きして楽しいですね。
週末は、人が多く混雑しています。
おそらく韓国国内でも有名な観光地になっているんだと思います。韓国人が多いです。
私が行ったときは、ちょうど桜の時期でもあったので、より混雑していたかもしれません。
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1時間ほど街歩きして、釜山市街地へ引き返してきました。
チャガルチ市場
次に向かったのは、チャガルチ市場です。
釜山の台所ですね。
私は、旅先で必ずと言っていいほど市場に行くことにしています。
現地で売られているものや売られ方は日本と一味違うので、新しい見方や発見があります。
何か買う必要もないですし、眺めているだけで時間潰しになります。
旅先の貧乏人向けエンタメです。笑
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チャガルチ市場を歩きしていると、南浦駅近くまで来ていたのでその流れで、龍頭山公園に立ち寄りました。
龍頭山公園
ここは、高台の公園です。
釜山市民の憩いの場ですが、ホームレスもいます。
この公園は釜山タワーがあることで有名です。
南浦駅の近くから上りのエスカレーターが運行しているので、それで利用しましょう。(帰りは階段です。)
公園からは、釜山港や影山を一望できる他にイ・スンシン像の巨像があります。
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そうこうしているうちに、滞在時間のタイムリミットが来ました。
今度は電車で釜山金海国際空港まで電車で向かいます。
釜山金海国際空港まで
釜山金海国際空港では、ラウンジ乞食です。笑
現地行動を詰め込みすぎて、食事もまともに取っていなかったので空港ラウンジが重宝します。
釜山発もほぼ定刻どおりで福岡に向かいました。
日帰り釜山を終えて
佐世保から日帰り釜山をやってみましたが、意外と色んなことができました。
が、無理に詰めこみすぎだと思います。汗
日帰りの場合、目的を1つに絞る(例えば、ショッピングやマッサージ、有名な観光地を一つ)とゆとりのある日帰り旅行が可能です。
次は、ソウルあたりを狙っています。
しかし、経験上イミグレ―ションが時間がかかるのと、仁川空港から市街地までの移動に時間がかかるので1泊が現実的な気がしています。
ま、とりあえず田舎の地方都市からでも「日帰り海外」は可能です。
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