まずは、下の写真を見てください。
これらの写真は、すべてヨーロッパの町並みを撮影したものですが、これを見てマイナスのイメージを持つ人はそういないでしょう。
きっと素敵な街だなと感じるはずです。
当然、私もそうです。
しかし、どんな物事にも良い面もあれば悪い面もあるのが世の常。
それが、私にとっては”食”です。
私の食へのこだわり………….はない!
まずは、ヨーロッパの食事について語る前に、自分の「食」について触れておきます。
はじめに、嫌いな食べ物は特にありません。
あっても全くダメということではなく、進んで食べるほどでもない程度です。(魚卵、生卵など)
加えて、旅先でレストラン巡りをするほどグルメ(美食)でもありません。
食に関しては、かなり無頓着です。
このサイトで「食」に関する記事を全く書いていないのは、このような理由からです。
しかしそんな無頓着な私が、意識していることがあります。
それは、グルテンとカゼインをできるだけ摂取しないように心がけていることです。
グルテンやカゼインの意味を知らない人、何がどう影響するかわからない人は、これらの本を読んでみてください。
ストイックに完全フリーにするつもりはないですが、このグルテンやカゼインの摂取を減らしたことにより、日々の体調がかなり改善しました。
それを継続しています。
グルテンとカゼインのオンパレード
そんな自分のヨーロッパ渡航です。
できるだけ現地の食べ物を食べるように心がけています。
しかし、もう毎回、辛いです。汗
パン、パスタ、ピザ、クリーム、チーズでほぼ占められているからです。
全部グルテン&カゼインですね。
食事自体はおいしく食べられますが、食後に鼻炎が出たり眠くなったり、下痢したりと体に着実に反応が現れます。
食事には、これにフレンチフライもよく加わります。
糖質&脂質過多になる傾向が強いので、旅先ではできるだけ歩くことも欠かせません。
そんな食事の逃げ道としてよく使うのは、イタリアン。
ブイヤベースのリゾットをよく食べます。
(たまに仕上げのチーズをかけて出してくる店があるので、要注意ですが。)
訪れてみると毎回そうですが、ヨーロッパの食事は自分にとって辛い部分が多いです。
炭酸天国・ヨーロッパ
食事についてヨーロッパの悪い面を書きましたが、いい面もあります。
ヨーロッパは、炭酸天国です。
特に炭酸水とビールです。
ミネラルウォーターについては、基本的に炭酸が入ったものが多く、レストランでもかならず炭酸水があります。
炭酸水の銘柄も多く、滞在中は飽きずに飲み比べできるのが楽しいです。
ビールも炭酸水と同様。
スーパーに行くと、選べないぐらいのビールの種類があるので驚きます。
炭酸の中で、個人的におすすめは、シュウェップスのインディアントニックですね。
最高にうまいです。
日本でもAmazonなどで入手できます。
こうやって考えてみると、自分にとってヨーロッパは、飲み物は天国、食べ物は地獄だなとつくづく考えさせられます。
女性にとってヨーロッパは最高なんでしょうが。
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