ここでは、主に海外旅行にスポットライトを当てて書いています。
私自身、20代で仕事でタイのバンコクへ研修赴任し、海外生活をすることによって日本にずっと居ては気づかなかったことを得たと思っています。
20代の人には、いち早く海外へ行くことを経験して欲しいです。
旅行に行くなら、海外へ行くほうが間違いなく未来のために役立ちます。
その辺のことは、以下でも書いています。
全ては自分で決めることと学ぶ
20代、社会人になると初めは色々学ぶことが多く、非常に意欲的な日々が続くと思います。
しかし、徐々に仕事に慣れてきて、ついつい同じような日々の繰り返しが続くようになってはいないでしょうか?
私はそうでした。
仕事も利害関係の調整などもでてきて、なかなか進まず、受け身になるケースも増えてくることもあるでしょう。
私は、自分に主導権がないことがほとんどで、なんとなくモヤモヤした感じがありました。
そんなときに海外で生活する機会を得て、自分で色々決めないと何も始まらないと肌で感じることができました。
短い間でしたが、本当に20代の海外赴任が自分の考え方を変えるきっかけになりました。
海外旅行でも、ツアーを選択しなければ、家を出てからフライトやホテル、現地での移動などすべて自分で決めないとことは進みません。
そして、もれなくトラブります。
こういう経験をプライベートでしていると、仕事も決めるべきことやスタンスを持てるようになります。
少なくとも受け身の姿勢が減ります。
異文化経験は日本への関心にもつながる
海外旅行は、ほとんどが日本とは異なる点ばかりです。
実際に訪れると疑問に思うことも多いでしょう。
例えば、左車線の走る日本とは違い、右車線を走る国に行くだけでも車中で何かに気づくことがあるでしょう。
これまで日本では当たり前と思っていたことが、海外では違う常識として市民に根付いてます。
そういう経験は、海外旅行でしか経験できないことです。
そして面白いことに、海外ではこうだけど日本はどうなんだろう?と考えることができたり、
これまで当たり前と思っていたことを何も考えずに過ごしてきたことに気づくことができます。
私も研修赴任中の現地スタッフから、日本は「なんで〇〇なの?」とよく聞かれていたのですが、
そのたびにまともに説明できない自分に危機感を覚えました。
そういう気づきを持てること自体が非常に重要なことです。
もし海外旅行に行ってみて、日本のサービスの素晴らしさを認識したという場合も、立派な気づきだと思います。
日本の同質性に違和感を持とう
日本は良くも悪くも同質性が高すぎます。
人種的な点も一つの要因ですが、国内を旅行していると町並みが同じような都市ばかりです。
唯一の差は、有名な史跡などしかありません。
日本中どこでも同じようなものが手に入ったり、できることなど良い面がありますが、これまでの視点を変えさせられるような経験は訪れません。
先にも書いたように一つの事象を複眼で持てることは非常に良いことです。
しかもそれを頭で理解するだけでなく、自分での眼や肌で体験しているというのは強い。
インターネットでいくら知った気にならずに、海外旅行に行くだけでもそういうことは少なからず学べます。
以上が、「【20代の人へ】国内より海外旅行をおすすめする3つの理由」です。
参考にしてみてください。
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