音楽の都として有名なウィーンで、最も見どころがあるのが旧市街エリアです。
ウィーンでは、「リング」と呼ばれています。
世界遺産にも登録されているように、歴史的な街並みは必見です。
旧市街では馬車も走っています。
今回は、ウィーン旧市街の象徴的な存在であるシュテファン大聖堂に登ったので、その様子を紹介します。
シュテファン大聖堂の概要
まずは、シュテファン大聖堂の概要について触れておきます。
シュテファン大聖堂は、ウィーンのシンボル的な存在で、観光名所として外せません。
どんなウィーンの観光情報にアクセスしても、必ず訪れるべき場所として紹介されています。
建築様式としては、外観をゴシック様式、内部をバロック様式です。
建築様式のことはよくわかりませんが、外壁の黒ずんだ感じなどが時間の経過を思わせます。
大聖堂の造りは、北塔と南塔に分かれます。
北塔は、1階に祭壇があり、上部へはエレベーターで上ることができます。(私は、行きませんでした。)
南塔は、北塔の背後に位置しています。
高さは、136.7メートルで教会の塔として世界第三位。
その南塔の展望台へ上るには、北塔のようなエレベーターはないので、
343段の階段を自力で上らねばなりません。
しかも、螺旋階段なので、非常に暗くて狭かったです。
筆者は、日常的に運動(ランニングなど)しており、体力に自信があります。
そんな私から、伝えておきます。
絶対に、上りやすい服装(特に、靴)、往復の体力を考えて上ってください!
入場から展望台まで
67m地点にある南塔の展望台へ上るには、チケットを購入しなければなりません。
シュテファン大聖堂の脇に、南塔専用の入口があります。
料金は、3.6ユーロ、
営業時間は、9:00~17:30です。
払い終えたら、覚悟して歩を進めましょう。
暗くて狭い螺旋階段を、下りてくる観光客を交わしながら上ります。
何回もやめようと思いました。
しかし、下りるときも自力になるので、行くも地獄、帰るも地獄です。
展望台では以下のような風景が広がっているので、それを目指して頑張ってください。
以上が、「ウィーン旧市街を一望!シュテファン大聖堂に登ってみよう」です。
参考にしてみてください。
ウィーン旅行のお役立ち情報まとめ
オーストリアのウィーンを訪れたときの情報をまとめています。
実際に訪れたときに得た雑学や失敗談、経験が基になっています。
ウィーンを旅行される人の参考になると思います。
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