あけましておめでとうございます。
2021年がスタートしました。
旅行(特に、海外旅行)好きにとっては散々な2020年でしたが、変異種の発見、GOTOトラベル停止、首都圏の緊急事態宣言により2021年の旅行動向もかなり暗い感じになってきました。
今回は、2021年が始まったということもあるので、今後の旅行についての見通しや雑感を書いてみようと思います。
When:海外旅行は季節限定に?
まずは、旅行の時期についてです。
国内旅行は、GOTOトラベルの影響はあれど、今後の問題なく旅行できそうです。
一方、海外旅行がどのあたりで以前のような状況になるかが焦点です。
この件に関しては、IATA(国際航空運送協会)は、2024年頃までとまとめています。
あと約4年です。汗
内容の骨子は、以前にまとめています。
私もそのような時間軸で考える必要があると思っています。
ただし1年を通じると、インフルエンザ同様に、夏(気温が暑い時期)の方が感染の抑え込みができているので、
夏限定で移動が緩和されるという状況はあるかなと考えています。
まあ、どちらにしても期待薄ですね。
Where:国内旅行中心は言わずもがな
行き先は、国内旅行中心で回っていくでしょう。
先程書いたように、季節限定で行けることもあるかもしれませんが海外旅行は依然としてハードルが高いです。
こと2021年に関しては、2020年とほとんど状況は変わらないと思います。
Who:少人数化が必須
つぎに、誰と行くかという論点です。
すでに新型コロナウイルス感染の原因にもなっているように、団体ツアーへの逆風は一層強まると思います。
これまで当たり前だったバスを使った団体ツアー(ビジネス関係の視察などを含む)は、少なくなっていくでしょう。
その代わりに台頭するのが、旅行の少人数化です。
家族とか親しい友人との旅行がメインになりそうです。
国内一人旅も伸びそうなジャンルではあります。
How:車へシフト
旅行の少人数化に伴って、移動スタイルも車にシフトしていきそうです。
飛行機を含めた公共交通機関が減便している影響もあると思います。
これに伴って、2020年でトレンド化したキャンピングカーやグランピングのような車を使ったプラスアルファのアクティビティが伸びそうな気がします。
行き先は、海より山(内陸部)に行きそうです。
このような状況だと、夏の北海道や温泉なんかが強いでしょうか。
最後に、2020年の旅行動向を調べていると、オンラインツアーに比較的需要があったとのレポートが複数は見られました。
私は、かなり懐疑的ですが、こういうとこにも需要がありそうです。
個人的には、2021年は2020年同様に旅行へのリソースを減らして、乗り切ろうと思っています。汗
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