ひと昔前までは、高額で一般人も行けなかった海外旅行が、今では航空券代が安くなったことにより、どんどん大衆化しています。
私の周りにも、ここ最近で人生初海外を経験した人が増えていますね。
特に、LCC(ローコストキャリア)が誕生&普及したことにより加速。
海外の近距離フライトだけでなく、日本国内でもLCCを利用している人は多いでしょう。
それぐらいLCCが旅の手段として使われています。
今回は、悪評も多いLCCに関して「どこまで我慢できる?私が考えるLCC許容範囲」を紹介します。
サービスが選べ、それが値段に直結するメリット
LCCというと、ネガティブなイメージを持っている人が未だに多いです。(そういう人に限って、利用したことがなかったりするから困ったもんなんですが)
座席のシートピッチが狭い、航空券代と追加でオプションが加わる料金体系が分かりづらい、遅延が多いことが主なネガティブな要素ではないでしょうか?
私は、この点はポジティブにとらえています。
遅延が多いのは個人でどうにかできることではありませんが、個人的には機内持ち込み荷物だけで旅をしますし、機内食も基本は不要、必要あれば購入すればいいと考えているので、LCCの考え方とは非常にマッチしています。
むしろ、無駄なサービスにお金を払わないで済むので、ありがたいとすら感じているぐらいです。
(付け加えると、私はこれまでオプションを付けたことがありません。)
唯一、デメリットを上げるとすると、先に書いたシートピッチが狭いところです。
スポーツをしていることもあり人より体がでかいので、この点は辛いです。
よって私のLCC許容範囲は、このシートピッチを我慢できる時間がトリガーになります。
4時間以内のフライトであればLCCで十分OK
私の周りでも、フライト時間をLCC利用のトリガーにしている人は多いです。やはりある程度の時間を超えるフライトは、LCCの座席の狭さがネックになっているんだと思います。
人によっては、座席モニターが欲しい人も多いですね。
私の場合は、4時間以内のフライトならLCCでOK!と考えています。
この辺、議論が分かれるところですね。
絶対の乗りたくないと固く心に決めている人は別にして、フライト時間の許容範囲は個人差あります。
4時間フライトは、九州在住の私によって福岡からだと、香港ぐらいまでが許容範囲と考えています。
以上が、「どこまで我慢できる?私が考えるLCC許容範囲」です。
やはりまずは利用してみないことには、LCCのメリットやデメリットはわかりません。是非、利用してみて自分なりの基準を見つけてみましょう。すると、選択肢も広がり、案外安く旅行できるかもしれませんよ。
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