近年、「ルッキズム」が問題視されています。
これから触れる内容がどれだけ「ルッキズム」と重なる部分があるのか、
読む人によって変わると思いますが、
海外旅行においては、
「人は外見で判断されると思った方がいい」という話をしたいと思います。
見られるのは容姿ではなく、服装
「外見」というと意味が広くなるので、
もう少し意味を絞りますが、
海外で判断基準にされるのは服装です。
容姿ではありません。
(居住する場合は、容姿に関してのそれ相応の差別があると思います。)
私もこれまで、
海外旅行中のおしゃれや人の見分け方については服装を判断基準としています。
海外旅行のように一旅行者に対しての情報が少ない場合は、
服装(外見)が最もその人の人となりを表していると判断せざるをえません。
私が外見で判断されたケース
以前、アラブ首長国連邦のドバイを訪れたときに、
ラディソン ブル ホテル ドバイ デイラ クリークのナイトクラブに入ろうとしていました。
その時の私の服装は、
ポロシャツ、短パン、サンダルでした。
パスポートを見せるまでもなく、門前払いを食らいました。
私の風貌がいけ好かない奴だと思われた可能性もありますが、
今考えると、
明らかにTPOを無視した服装だったため入店拒否されたのだと思います。
服装に関する別の例を挙げると、
世界を飛び回っている高城剛さんは、
白いワイシャツを着て入国審査を通ると、
煩わしい質問や時間を取られずに審査を通過できる感覚があるというようなことをおっしゃています。
「人を見た目で判断してはいけない」というのは、
たしかに正論です。
しかし、お互いの情報が少ない場面では、
外見は貴重な情報であり、判断基準になりえます。
以上が、「人は外見で判断されると思った方がいいという話」です。
参考にしてみてください。
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