かなり前に初めて海外に行くなら、台湾がおすすめだと書きました。
このときは2019年に書いたことですが、今でもその考えは変わっていません。
初海外でまだ行き先を迷っているのであれば、台湾に行くことをおすすめします。
では、エリアではどうでしょうか?その点について書いていこうと思います。
アジアに行こう
まず、大前提として行きたいところに行きましょう。
いきなり話の骨を折るような話で申し訳ないですが、すでにお目当ての場所があるのであれば、そこに行くべきです。
しかし、とりあえず海外に行ってみたいという感じであれば、アジアのいずれかの国に行くことを勧めます。
アジアといっても広く、インドや中東もアジアです。
私が言うこの場合のアジアは、東アジア、東南アジアを指しています。
東アジアといえば、中国、韓国、台湾。
東南アジアといえば、タイ、シンガポール、ベトナムあたりがイメージしやすいかと思います。

近い・安い
すすめるべき最も大きい理由は、距離的に近く、物価も日本の感覚からすると安いからです。
まず距離が近いということは、フライト代が抑えられます。
フライト代の旅行代金に占める割合は最も高いので、ここが安く抑えられると大きいです。
もちろん物価はシンガポールなど日本以上に高い場所はいくつかあります。
しかし、現時点では安いエリアがほとんどです。

経済が伸びているエリアで活気を感じよう
次にすすめる理由は、経済が伸びているエリアに行こうということです。
アジアには、毎年二桁成長をしている国がたくさんあります。
そういった国に行って、街や人の活気を感じましょう。
きっと日本との違いに気づくはずです。
また、これらの国は人口ピラミッドで見ても若年層が多く、それも活気を感じる一つの要因になっています。
満員電車に高齢者の多い日本とは全く違います。
私自身も何度もこのエリアへ旅行していますが、街の活気はいつも日本との違いを感じています。
クセはあるが食に困らない
今、アジアのご飯が注目を集めています。
タピオカはブームが過ぎましたが、
・台湾屋台の定番『魯肉飯』
・タイの『ガパオライス』
・ベトナムの『生春巻き』
・スパイス系のカレー(グリーン、マッサマン)
などまだまだ人気があります。
アジアの食事は、香草などが使われていて、たしかにクセがあります。
しかし、お米を主食としているエリアなので、日本人に馴染みやすい食事も多いです。
また、日本人も多く住んでいることから、最悪、現地の日本食にありつくことができるでしょう。
(少々高いですが)
食も旅行の一つの楽しみなので、こういった料理に抵抗がない人は特におすすめです。

以上が、「初めて海外に行くときのおすすめエリア」です。
キラキラした欧米もいいですが、自分は雑多な感じのほうが性に合っているのでアジアが好きです。
参考にしてみてください。
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