経済成長している国や地域に身を置くことで感じたこと

私は30代ですが、日本に生まれて日本で育ちました。

私と同じ世代の人達はおそらく、生まれてから本格的な経済成長というのは経験したことがないと思います。

そんな背景がありながら、自分の場合は運が良く、仕事で海外生活を経験することができました。

場所は、タイ・バンコクでした。

当時のタイの経済成長率は、約3%です。

生まれてから、国全体の経済が成長する環境に身を置いたことがなかった自分にとって、そこで感じたことはとても記憶に残っています。

今回は、経済成長している国や地域に身を置くことで感じたことを書いてみようと思います。

2013~2014年のタイの状況

まずは、その当時のタイ(特にバンコク)の状況を整理します。

ちょうど私がバンコクで生活する前の2013年に、タイでは全国一律賃金での大幅なベースアップが実施されました。

一日あたりの最低賃金が、300バーツとなりました。

バンコクでは、ベースアップ前が200前後でした。

よって、これによって約30%の賃金アップとなる計算です。

もちろんこれはタイ全土の話で、日系企業の従業員となると異なります。

彼らは教育水準も高く、語学もでき、転職市場からは引く手あまたです。(本当にすぐ転職します)

前年比5%アップではかなり低いイメージで、5~10%アップは会社として覚悟しないといけないような環境でした。

例えば、月の手取り給与が200,000円の人が、翌年には210,000~220,000円になっている感じです。

どうでしょうか?

みなさんがそんな状況に置かれたら、ちょっとは使ってもいいかなという気分になりませんか?

「経済が回る」を実感

貯金をしない

まず、タイの人は貯金をしない派が多いです。(私の周りがそうだっただけかもしれませんが)

国の経済が伸びていて、それが自分たちの賃金に反映されています。

その安心感から、お金を使っても、また来月お金が入ってくるという感覚の人が多かったです。

よく「マイペンライ」(タイ語で「なんとなる」の意。タイ人がよく使います)と言っていました。

経済が伸びているという心理的安心は、こういうプラスの側面があるんだなと感じました。

消費が旺盛

その貯金をしない分は、そっくりそのまま消費に回ります。

本当に消費しまくります。

私と同年代のスタッフも、旅行によく行っていましたし、ショッピングとか凄いです。

日本人と現地スタッフは給与額が異なりますが、自分が買うのに躊躇するようなスタバのコーヒーとかをよく買っている姿を見て、その消費欲に驚かされました。

当時は、よく”もっとお金を使わないとダメだよ”と言われていました。

経済がさらに回る

人々が消費すると、経済が回ります。

そうです。

教科書で勉強するやつです。

これが好循環で、経済が回る→賃金が上がる→消費する→経済が回るとなっていきます。

それを私の場合は、肌で実感することができました。

仕事でも儲かっている業界や会社、部署にいることの重要性が語られることが多いですね。

環境を選べる立場になるのなら、私はそれに賛成です。

ただみんながそうではないと思うので、日本を少し離れてみて、異なる国の価値観を体験してみるということは、非常に有効だと思います。

だから、私は旅行先にアジアを薦めています。

以上が、「経済成長している国や地域に身を置くことで感じたこと」です。

参考にしてみてください。

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ABOUTこの記事をかいた人

1986年生まれ。長崎県佐世保市在住。山暮らしでサラリーマンをしながら、暇を見つけては旅をして、その模様をつづっています。 Instagramで訪れた場所の写真を日々アップしています。 noteで旅全般の記事を作成中。 https://note.mu/ge__shi トライアスロン挑戦中。 http://try-tri-try.net/