日本に住んでいると、アフリカや南アメリカは遠いものと考えてしまいます。
南アメリカは、移動に24時間近くかかりますし、アフリカへは直行便で約16時間や乗り継ぎを含めた長時間フライトとなかなかハードルが高いと言わざるを得ません。
その中で、スターアライアンスに所属するエチオピア航空から朗報が舞い込んできました。
エチオピア航空
まずエチオピア航空は、アフリカのエチオピアのフラッグキャリアになる航空会社です。
直行便では成田と首都であるアディスアベバを結ぶ路線を持ち、これは日本とアフリカ大陸の都市を結ぶ唯一の定期便運行路線となっています。
また、スターアライアンスの路線網を活かしコードシェアを行い、アジア地域のネットワークを拡大しています。
成田―香港経由―アディスアベバ
エチオピア航空が成田―アディスアベバの定期直行便を運航していることは書きました。
しかし、この路線には裏があります。
それは、香港を経由することです。
エチオピア航空のアディスアベバ行きは、香港がハブの役割を担っており、成田から一旦香港へフライトし、その後同じ機体でアディスアベバに向かう形になっています。
また、同様の方式を韓国の仁川―香港―アディスアベバの路線でも採用しています。
仁川がハブになり、九州在住者にチャンス到来
そして今回、2018年6月2日から香港経由を仁川経由に変更する発表がありました。
つまりは、日本路線は成田―仁川―アディスアベバになります。
https://flyteam.jp/news/article/86817
これって九州在住者にチャンスですよね?間違いなく。
仁川と言えば福岡から数多くのLCCが飛んでおり、ソウルは東京より近い大都市という感覚です。
仁川―アディスアベバのフライトをとっておき、福岡―仁川をLCCで押さえれば、、、
もう妄想が止まりません。
しかもエチオピア航空は、スターアライアンスだからマイル貯まりますね!!
加えて、従来の韓国路線の仁川―香港―アディスアベバも仁川―アディスアベバになります。
また、同じ東アジアだと北京―アディスアベバの路線もできたので、アフリカ行はかなり近づいたと感じています。
以上、アフリカ行きを考えている九州在住の旅人は参考にしてみてください。
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