先日、パスポートの増補をしてきました。
当初の50ページから一気にページ数がアップです。40ページ増です。
パスポートの増補受け取り。見た目じゃ全然わからんな。
40ページ増えました。#howtojourney #パスポート #増補 #パスポート増補 pic.twitter.com/MQ8ZTALcgk— げーしー@トライアスロン時々旅人 (@14beck) August 9, 2018
この方がわかりやすいな。#howtojourney #パスポート #パスポート増補 #増補 pic.twitter.com/dh333AIJ0g
— げーしー@トライアスロン時々旅人 (@14beck) August 9, 2018
それを踏まえて、今回は、「5年か?10年か?パスポートのコスパを考える」について紹介します。
パスポートの申請料
まず、パスポートの申請料は下記です。
種類 | ページ数 | 収入印紙 | 証紙 | 計 |
5年間 | 50ページ | 9,000円 | 2,000円 | 11,000円 |
10年間 | 50ページ | 14,000円 | 2,000円 | 16,000円 |
当たり前ですが、ページ当たりの単価は10年間の方が安いです。
種類 | 1ページ当たり単価 |
5年間 | 220円 |
10年間 | 320円 |
また更新期間も長く、10年間のパスポートを所持している人が多いのが実態です。
高頻度で海外へ行かない限りは、10年間でOK
まず、10年間を申請することでOKです。
最初に交付される50ページは、よほどの頻度で海外に行かないとすべて埋まりません。
往復で4回(日本出入国、渡航先出入国)押された場合、2往復で1ページが埋まります。
例えば、10年間に年2回ペースで海外旅に出かけた場合、
10ページあればよい計算になります。
よほど高頻度で海外へ出かける予定でない場合は、10年間を申請しましょう。
それで十分です。
問題点
ここから高頻度で海外へ渡航する人向けの話です。
パスポートは最初に割当てられる50ページに追加して、増補という仕組みを使って40ページ追加できます。
しかし、それを超えて有効期限内に渡航してしまうと、
・再増補はできない
・よって、有効期限内でも破棄
となります。
ここで5年か?10年か?という話ですが、高頻度でも10年をおすすめします。
トリガーは、「月一海外」するか?で考えてください。
先ほどの例示で、「日本―海外2往復で1ページ利用する」と書きました。
単純計算だと、増補を含めた90ページをすべて使い切ると仮定すると、180回の海外旅が必要です。
そこにビザや周遊旅で余計にページ数がかかることもあると思うので、「10年間毎月、月一海外」以上の予定がある場合は、10年間で90ページを使い切る可能性が高いです。
その場合は、5年+増補を申請した方がいいです。
そうすれば、10年間の有効期限を待たずに失効するということがなくなります。
それにしても、
「10年間毎月、月一海外」以上の予定がある
なんてすごいな。普通に羨ましい。
以上が、「5年か?10年か?パスポートのコスパを考える」です。
参考にしてみてください。
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