〈景品表示法に基づく表記〉

本サイトのコンテンツには、商品プロモーションが含まれている場合があります。

5年か?10年か?パスポートのコスパを考える

先日、パスポートの増補をしてきました。

当初の50ページから一気にページ数がアップです。40ページ増です。

 

それを踏まえて、今回は、「5年か?10年か?パスポートのコスパを考える」について紹介します。

 

パスポートの申請料

まず、パスポートの申請料は下記です。

種類 ページ数 収入印紙 証紙
5年間 50ページ 9,000円 2,000円 11,000円
10年間 50ページ 14,000円 2,000円 16,000円

当たり前ですが、ページ当たりの単価は10年間の方が安いです。

種類 1ページ当たり単価
5年間 220円
10年間 320円

また更新期間も長く、10年間のパスポートを所持している人が多いのが実態です。

 

高頻度で海外へ行かない限りは、10年間でOK

まず、10年間を申請することでOKです

最初に交付される50ページは、よほどの頻度で海外に行かないとすべて埋まりません。

往復で4回(日本出入国、渡航先出入国)押された場合、2往復で1ページが埋まります。

 

例えば、10年間に年2回ペースで海外旅に出かけた場合、

10ページあればよい計算になります。

よほど高頻度で海外へ出かける予定でない場合は、10年間を申請しましょう。

それで十分です。

 

問題点

ここから高頻度で海外へ渡航する人向けの話です。

パスポートは最初に割当てられる50ページに追加して、増補という仕組みを使って40ページ追加できます。

 

しかし、それを超えて有効期限内に渡航してしまうと、

・再増補はできない

・よって、有効期限内でも破棄

となります。

ここで5年か?10年か?という話ですが、高頻度でも10年をおすすめします。

 

トリガーは、「月一海外」するか?で考えてください。

 

先ほどの例示で、「日本―海外2往復で1ページ利用する」と書きました。

単純計算だと、増補を含めた90ページをすべて使い切ると仮定すると、180回の海外旅が必要です。

 

そこにビザや周遊旅で余計にページ数がかかることもあると思うので、10年間毎月、月一海外」以上の予定がある場合は、10年間で90ページを使い切る可能性が高いです。

 

その場合は、5年+増補を申請した方がいいです。

そうすれば、10年間の有効期限を待たずに失効するということがなくなります。

 

それにしても、

「10年間毎月、月一海外」以上の予定がある

なんてすごいな。普通に羨ましい。

 

以上が、「5年か?10年か?パスポートのコスパを考える」です。

参考にしてみてください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


ABOUTこの記事をかいた人

1986年生まれ。長崎県佐世保市在住。山暮らしでサラリーマンをしながら、暇を見つけては旅をして、その模様をつづっています。 Instagramで訪れた場所の写真を日々アップしています。 noteで旅全般の記事を作成中。 https://note.mu/ge__shi トライアスロン挑戦中。 http://try-tri-try.net/