6月初めにウズベキスタンの観光に関する重大な発表がありました。
内容は、ウズベキスタンへの渡航者(短期間滞在は免除有り)に義務付けられていた滞在登録(レギストレーツィア)が廃止する決定がなされたというものです。
私も2017年にウズベキスタンに渡航し、このレギストラーツィア(通称レギスト)は注意していました。
なにしろ旧ソ連特有のものなので。
これを受けて、在ウズベキスタン日本大使館も「当地における滞在登録制度をめぐる報道について」という文書を公表しています。
http://www.uz.emb-japan.go.jp/files/000371085.pdf
そこには、
滞在登録制度が完全に廃止となったのか、また、これに代わる手続がある のか等、その詳細は不明です。
(引用元;在ウズベキスタン日本大使館HPより)
と書いてあります。
要は、発表されたものの運用は不透明な様子です。
まだ、完全に廃止と決まったわけではないので、引き続きウォッチしていこうと思います。
なお、現時点では滞在登録は必要です。
といっても、基本的にホテルやゲストハウスに泊まると、その宿泊施設が事務手続きをやってくれるので、直接的に旅行者への影響はないのですが。
それにしても、今回の滞在登録撤廃といい、査証免除といい最近のウズベキスタンは自由化に動き出していますね。
旅行者としては、喜ばしいことです。
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