中国・敦煌の観光の目玉といえば、莫高窟です。
世界遺産にも登録され、莫高窟敷地内はシアタールームや博物館も造られています。
日本の観光地とは異なり、中国らしく広大です。
なお、莫高窟観光の流れは、下記を参考にしてください。
観光の流れや所要時間が把握できます。
今回は、その莫高窟観光へ向かうバスでのTIPSを一つ紹介します。
莫高窟へはバス移動
その莫高窟観光ルートで、シアタールームから莫高窟へ行くためにバスに乗ります。
シアタールームから莫高窟までは、約15分です。
下記がルートです。
地図上でもわかりますが、周りは何もありません。
右側座席を確保しよう
そのバスでは、進行方向の右側座席に乗ることをおすすめします。(自由席です。)
なぜなら景観が良いからです。
先ほど触れたように移動中は、ほとんどが砂漠又は荒野です。
全く景色は変わり映えしません。
しかし、莫高窟に近づいてくると石窟群がちらほらと見えてくるようになります。
この石窟群は、かつて僧侶が住んでいた石窟で、現在は観光で立ち入ることはできません。
観光では見れない石窟群を観れるのは、右側の座席のみです。
右側座席からカメラを構えて、写真を撮りましょう。
一気に、莫高窟観光への気持ちも高まっていくでしょう。
ちなみに左側はずっと荒野&砂漠です。
そんなことを言っていますが、私は、左側に座ってしまいました。汗
以上が、「莫高窟への移動バスでは右側座席に乗ろう」です。
なお僧侶の石窟群は、バス降車後でも見ることはできます。
誤って左側座席に座っても、大丈夫ですよ。
参考にしてみてください。
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