「東洋のグランドキャニオン」と呼ばれる中国の観光名所をご存知でしょうか?
甘粛張掖国家地質公園(張掖丹霞地貌、七彩山、張掖七彩丹とも言われます)の自然景観がそれです。

私は予てから行きたい場所の一つで、今回訪れることができました。
公園へのアクセスに利用したのは、バスです。
今回は、張掖七彩丹霞 までバスでアクセスしたときの様子を紹介します。
張掖西バスターミナルから発着
甘粛張掖国家地質公園行きのバスは、張掖西バスターミナルから発着しています。

中に入るとすぐにチケット売り場があるので、そこでバスチケットを購入しましょう。

もちろん英語は通じないので、あらかじめ用意した「張掖七彩丹霞」と表示したスマホを見せました。
これがスムーズです。
料金は、15元です。
バス乗車から道中
ターミナル内で、出発時刻まで待ちましょう。


ここでの問題は、バスが何時に出発するかわからないことでした。(乗車チケットに書いてある時刻がめちゃめちゃでした。)
よくあるバスの出発時刻を知らせる電光掲示板の類はありません。
乗車チケットをチェックするスタッフがいるので、チケットを見せて時間を確認しましょう。
それができなければ、スタッフに一度見せておくと、張掖七彩丹霞行きのバスの出発時刻になると教えてくれます。
この辺は雰囲気です。汗
声がかけられやすいように、チケットチェックの近くにいましょう。
バスの出発時刻になると、乗り込みます。


所要時間は、50分でした。
道中は、かなり飛ばします。
片側一車線ですが、中央線を越えてドンドン追い越していきます。

甘粛張掖国家地質公園に到着
途中、入口のような門が見えますが、これは通過します。

到着場所は、大型バスや観光バスの駐車場です。
公園の入り口まで約5分ほど歩きます。
案内板に従って進みましょう。

観光シーズンに行く方は、日差しが凄いのでサングラスなどの対策は怠らないようにしてください。
以上が、「張掖市街地から張掖七彩丹霞へバスで向かう方法」です。
参考にしてみてください。
コメントを残す