世界遺産に登録されているチェコ・プラハの街で、
観光のアイコンといえる場所の一つがプラハ城です。
プラハ旧市街からブルタバ川を挟んだ小高い丘に立つプラハ城は、
観光名所としてでなく、プラハの景観を楽しむのにもうってつけです。
そんなプラハ城の敷地内に聖ヴィート大聖堂という、
これまたプラハの目玉観光スポットがあります。
今回は、プラハ観光で聖ヴィート大聖堂の時計台(南塔)に上ったので、その様子を紹介します。
聖ヴィート大聖堂とは
本題に入る前に、聖ヴィート大聖堂について触れておきます。
聖ヴィート大聖堂は、ゴシック様式の教会として非常に有名です。
チェコでは最も大きく、重要な教会です。
観光客の目当ては、大聖堂内部のステンドガラスでしょう。
このステンドガラスを目当てに多くの観光客が聖ヴィート大聖堂を訪れています。
聖ヴィート大聖堂は正面が2本の塔を有する礼拝堂の入口に当たる部分と南塔(時計台)と呼ばれる鐘楼に分かれています。
南塔(時計台)に上ってみよう
今回の上るのは、後者の南塔です。
南塔の入口は、礼拝堂の入口と異なります。
入場料も別途、支払います。
200コルナでした。(クレジットカードが使えました。)
10時~17時が通常の営業時間です。
私が訪れたときは1月1日でしたが、通常営業でした。
同じ聖ヴィート大聖堂でも、
ステンドガラスが有名な礼拝堂への入場は12:30~16:00に制限されていました。
展望台にて
チケット購入後は、287段の階段をひたすら上ります。
心して上りましょう。
くれぐれも歩きにくい靴(例えば、ヒール)などはやめた方がいいです。
287段を上り終えると、地上約50mの位置にある展望台に到着です。
展望台まで上ると、通路を使って、
360°プラハの街を見渡すことができます。
特に、南東方向は、カレル橋、ブルタバ川、旧市街を一気に見渡すことができるのでおすすめです。
私が行ったときはたまたま正午で、鐘が鳴る中でした。
聖ヴィート大聖堂の鐘の音に隠された秘密
聖ヴィート大聖堂の鐘の音には、隠された秘密があります。
ちょっと複雑な気持ちになりました。
以上が、「プラハ旧市街を一望・聖ヴィート大聖堂に上ってみよう」です。
くれぐれも体力の温存した状態で臨みましょう。
参考にしてみてください。
プラハ旅行のお役立ち情報まとめ
チェコのプラハを訪れたときの情報をまとめています。
実際に訪れたときに得た雑学や失敗談、経験が基になっています。
プラハを旅行される人の参考になると思います。
特に、年越しをプラハで過ごしています。
とても素晴らしい旅行でした。
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