【結論:浜町・銅座】長崎のホテル選びの基本的な考え方

【結論:浜町・銅座】長崎のホテル選びの基本的な考え方

観光において、ホテル選びは重要です。

特にホテルの場所は、観光を効率的にできるかに直結します。

観光で訪れるのであれば、利便性の高いホテルに宿泊するのがおすすめです。

長崎で言うと、それは浜町(はまのまち)・銅座エリアです。

よほどの強いポリシーがなければ、浜町・銅座エリアにホテルをとりましょう。

ホテルを早めに予約することの3つのメリット

おすすめのエリアを紹介する前に、

当たり前のことかもしれませんが、

ホテルはできるだけ早めに予約するのに越したことはありません。

主に以下のメリットが考えられ、

・安く予約できる可能性が高い

・希望するホテルや部屋タイプが確保しやすい

・旅行計画が早めに固まるため、旅行前の心配やストレスが軽減される

旅行者にとって、とても大事なことです。

ホテルを早く予約するためにも、

まずは旅行日程を確定させましょう。

長崎のホテル選びの基本的な考え方

①浜町・銅座エリア

長崎の繁華街は、浜町です。

また夜の繁華街は、思案橋です。

つまりは、この周辺にホテルをとると存分に長崎の街を楽しむことができます。

浜町・銅座にホテルは集中しています。

また、出島や新地中華街も徒歩圏内なので観光的にも言うことなしのエリアです。

半径500m以内に、浜町アーケード、思案橋横丁、新地中華街、出島、眼鏡橋があることを考えると、

このエリアが旅行者にとって、とても便利だということがわかると思います。

長崎空港から直接、このエリア(長崎新地)にアクセスすることが可能です。

注意として、長崎新地から長崎空港までのリムジンバスは、

午前中の便が混雑します。

座席予約がない先着順なので、希望の便に乗れない可能性があります。

時間に余裕をもって利用しましょう。

また、長崎観光には、路面電車がおすすめです。

このエリアには、

新地中華街、西浜町、浜町アーケード、観光通り、思案橋と電停が集中していることからも

長崎の中心エリアということがわかってもらえるでしょう。

おすすめホテル

カンデオホテルズ 長崎新地中華街

リッチモンドホテル長崎思案橋

出島の湯ドーミーイン長崎新地中華街

ホテルフォルツァ長崎

ホテルJALシティ長崎

ビクトリア・イン長崎

②長崎駅前エリア

長崎駅前も利便性が高いです。

観光で使うホテルとしては、不自由ありません。

特に、西九州新幹線が開通したことによって駅前の再開発が進んでいます。

ただし、どの観光スポットに行くにもバスや路面電車を使う必要があります。

その点で、前述した浜町・銅座エリアに軍配が上がります。

JR在来線や西九州新幹線で移動する人にとっては、長崎駅前はいい場所ですね。

長崎空港から長崎駅前行きの空港リムジンバスは、頻繁に出ています。

おすすめホテル

ヒルトン長崎

JR九州ホテル長崎

ホテルニュー長崎

ホテルクオーレ長崎駅前

ホテルウイング・ポート長崎

天然温泉 鶴港の湯 ドーミーインPREMIUM長崎駅前

③稲佐山エリア

長崎といえば、夜景です。

その夜景は、稲佐山の山頂展望台から撮影されています。

稲佐山エリアにもホテルがあります。

観光は二の次、眺望重視の人は、稲佐山エリアのホテルをとることをおすすめします。

稲佐山以外の観光スポットがないのが、このエリアの欠点です。

決して利便性の高いエリアではないので注意です。

おすすめホテル

稲佐山観光ホテル

稲佐山ホテルアマンディ

ルークプラザホテル

④大波止エリア

長崎駅と浜町・銅座の間に、大波止というエリアがあります。

どっちつかずで中途半端なエリアですが、大波止通りは交通量があり、移動に便利です。

出島が徒歩圏内にあります。

また、大波止というからには長崎港が近いです。

船で長崎の離島を訪れる場合は、このエリアが便利です。

おすすめホテル

ホテルベルビュー長崎

エスペリアホテル長崎

東横イン長崎駅前

コンフォートホテル長崎

私がシングルに宿泊するときのホテルの選び方

私がシングルに宿泊する場合、

前述したエリアに加えて、

・部屋の広さ(14㎡以上)

・大浴場の有無

をチェックしています。

長崎の浜町・銅座エリアでこれらの条件を満たすのは、

カンデオホテルズ長崎新地中華街

出島の湯ドーミーイン長崎新地中華街

の2つのみです。

効率よく観光スポットを回って、

ホテルステイも快適に過ごせるため、

満足度の高い旅行が実現できます。

長崎旅行は、8月を避けたほうがいい

お盆、夏休みと夏は旅行シーズンですが、

長崎旅行に関しては、8月を避けたほうがいいです。

理由は、お盆と夏休みに加えて、

・8月9日が、長崎原爆の日であること

・夜景観光は、夏に不向きであること

が挙げられます。

8月に訪れる目的がある場合は別ですが、

一般の観光は避けたほうが無難でしょう。

長崎旅行にハウステンボスを組み込みたいときに考えてほしいこと

長崎県在住ということで、県外の友人から

「長崎旅行にハウステンボスを組み込むことができるか?」を聞かれることがあります。

私は2泊3日までの長崎旅行(特に初めて)は、ある条件を除いて、

ハウステンボス観光はやめるようにアドバイスしています。

長崎市からの移動とハウステンボス観光には、それなりの時間を要します。

ご自身の旅行目的から、計画を練りましょう。

以上が、「【結論:浜町・銅座】長崎のホテル選びの基本的な考え方」です。

再三書いていますが、長崎のホテルは浜町・銅座エリアで確保すれば、ほぼ間違いはないです。

参考にしてみてください。

長崎旅行のお役立ち情報まとめ

長崎を訪れたときの情報をまとめています。

実際に訪れたときに得た雑学や失敗談、経験が基になっています。

長崎を旅行される人の参考になると思います。

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ABOUTこの記事をかいた人

1986年生まれ。長崎県佐世保市在住。山暮らしでサラリーマンをしながら、暇を見つけては旅をして、その模様をつづっています。 Instagramで訪れた場所の写真を日々アップしています。 noteで旅全般の記事を作成中。 https://note.mu/ge__shi トライアスロン挑戦中。 http://try-tri-try.net/