観光において、ホテル選びは重要です。
特にホテルの場所は、観光を効率的にできるかに直結します。
観光で訪れるのであれば、利便性の高いホテルに宿泊するのがおすすめです。
長崎で言うと、それは浜町・銅座エリアです。
よほどの強いポリシーがなければ、浜町・銅座エリアにホテルをとりましょう。
目次
長崎のホテル選びの基本的な考え方

①浜町・銅座エリア
長崎の繁華街は、浜町です。
また夜の繁華街は、思案橋です。
つまりは、この周辺にホテルをとると存分に長崎の街を楽しむことができます。
浜町・銅座にホテルは集中しています。
また、出島や新地中華街も徒歩圏内なので観光的にも言うことなしのエリアです。
半径500m以内に、浜町アーケード、思案橋横丁、新地中華街、出島、眼鏡橋があることを考えると、
このエリアが旅行者にとって、とても便利だということがわかると思います。
長崎空港から直接、このエリア(長崎新地)にアクセスすることが可能です。
長崎観光には、路面電車がおすすめです。
このエリアには、
新地中華街、西浜町、浜町アーケード、観光通り、思案橋と電停が集中していることからも
長崎の中心エリアということがわかってもらえるでしょう。

おすすめホテル
②長崎駅前エリア
長崎駅前も利便性が高いです。
観光で使うホテルとしては、不自由ありません。
ただし、どの観光スポットに行くにもバスや路面電車を使う必要があります。
その点で、前述した浜町・銅座エリアに軍配が上がります。
JRで移動する人にとっては、長崎駅前はいい場所ですね。
長崎空港から長崎駅前行きの空港リムジンバスは、頻繁に出ています。
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③稲佐山エリア
長崎といえば、夜景です。
その夜景は、稲佐山の山頂展望台から撮影されています。
稲佐山エリアにもホテルがあります。
観光は二の次、眺望重視の人は、稲佐山エリアのホテルをとることをおすすめします。
稲佐山以外の観光スポットがないのが、このエリアの欠点です。
決して利便性の高いエリアではありません。
おすすめホテル
④大波止エリア
長崎駅と浜町・銅座の間に、大波止というエリアがあります。
どっちつかずで中途半端なエリアですが、大波止通りは交通量があり、移動に便利です。
出島が徒歩圏内にあります。
また、大波止というからには長崎港が近いです。
船で長崎の離島を訪れる場合は、このエリアが便利です。
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長崎旅行は、8月を避けたほうがいい
お盆、夏休みと夏は旅行シーズンですが、
長崎旅行に関しては、8月を避けたほうがいいです。
理由は、お盆と夏休みに加えて、
・8月9日が、長崎原爆の日であること
・夜景観光は、夏に不向きであること
が挙げられます。
8月に訪れる目的がある場合は別ですが、
一般の観光は避けたほうが無難でしょう。
長崎旅行にハウステンボスを組み込みたいときに考えてほしいこと
長崎県在住ということで、県外の友人から
「長崎旅行にハウステンボスを組み込むことができるか?」を聞かれることがあります。
私は2泊3日までの長崎旅行(特に初めて)は、ある条件を除いて、
ハウステンボス観光はやめるようにアドバイスしています。
長崎市からの移動とハウステンボス観光には、それなりの時間を要します。
ご自身の旅行目的から、計画を練りましょう。
以上が、「【結論:浜町・銅座】長崎のホテル選びの基本的な考え方」です。
再三書いていますが、長崎のホテルは浜町・銅座エリアで確保すれば、ほぼ間違いはないです。
参考にしてみてください。
長崎旅行のお役立ち情報まとめ
長崎を訪れたときの情報をまとめています。
実際に訪れたときに得た雑学や失敗談、経験が基になっています。
長崎を旅行される人の参考になると思います。
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