全国に数多くある熊野神社の総本宮が、
和歌山県にある熊野本宮大社です。
熊野古道や熊野三山への旅行では、必ず訪れる場所でしょう。
今回は、旅行中に熊野本宮大社近くのコインロッカーを利用しました。
その様子を紹介します。

熊野本宮大社周辺のコインロッカー情報
概要

熊野本宮大社周辺で旅行者が自由に使えるコインロッカーは、
大鳥居から道路を挟んだ場所にあります。
ただし、いつでも使えるわけではなく、
利用可能時間は8時~18時までです。
営業時間以外は、シャッターが閉まっているようです。
コインロッカーの数は、
小(300円)…10個
中(400円)…8個
大(500円)…8個(※500円硬貨使用)
です。

英語の注意書きが大きく張り出されており、
主に外国人旅行者の利用を想定しているのかもしれません。

なお、すぐ近くに熊野本宮観光協会が入った建物がありますが、
ここにはコインロッカーもなければ、荷物を預かってくれるサービスもありません。
【初心者も歩ける熊野古道】発心門王子から熊野本宮大社までの中辺路ルート
コインロッカーに荷物を預けて、
初心者でも歩ける熊野古道の王道ルート・中辺路を歩きました。
熊野本宮大社の神域が始まる場所とされる発心門王子までバスで向かい、
約7kmを歩きます。
少し長いですが、熊野古道を観光で体験するにはうってつけです。
バスで熊野三山は一日で回れるか?
熊野を訪れる場合、
熊野三山に参拝したい人は多いと思います。
しかし、熊野は地理的に遠く、日常の忙しい中の旅行だと時間の確保がネックです。
熊野三山は路線バスでも1日で回ることができます。
ただし、それは計算上の話で、
1泊が推奨される旅程だと心得ておくとよいでしょう。
2月~5月は高野山や熊野観光をおすすめしない理由
熊野エリアは、
山間地ですが、年間通して訪れることができます。
しかし、2月~5月はおすすめしません。
理由は、スギ及びヒノキ花粉の飛散時期だからです。
熊野を含む紀伊山地の山林は大部分が、スギとヒノキです。
花粉症持ちの人は、旅程を組む際に注意しましょう。
熊野だけでなく、高野山も同様です。
以上が、「熊野本宮大社周辺のコインロッカー情報」です。
参考にしてみてください。
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