自然が多く残されている国の一つ、キルギス。
日本では見ることができない山々や草原が雄大に広がっています。
今回は、そんなキルギスの首都・「ビシュケクからチョルポンアタやカラコルへバスで向かう方法」を紹介します。
なお、チョルポンアタはイシククル湖に最も近い観光地で、
中央アジアでは避暑地として有名で、
カラコルは天山山脈などトレッキングのベースとなる場所です。
まずは、ビシュケク西バスターミナルへ
ビシュケクから、チョルポンアタやカラコル(どちらも同じ方向)へのバスは、
西バスターミナルから出ています。
実際に行くと、かなり多くの人がいてごちゃついていますが、
このターミナルの裏側(北側)が乗り場になるので、まずはその乗り場を目指してください。
バスではなく、ワゴンが並んでいる
ここまでバスと書いていますが、
チョルポンアタとカラコルへ向かう乗り物は、ワゴン(ミニバスともいう)です。
私たちが考えるバスではありません。
西バスターミナルの北側に行くと、ワゴンが並んでいる一帯があります。
ここが、切符売り場兼乗り場です。
切符売り場が設けられているわけではなく、近くに行って行き先を告げると、
その場でおじちゃんが、代金を請求してきます。
チョルポンアタまでは、300ソムです。
カラコルは行っていないのでわかりません。
代金を支払うと、ワゴンの中で出発を待ちます。
注意点は、時刻表はなく、満席になってから出発することです。
感覚的には、20分ぐらいの待ち時間です。(平日の昼間に乗りました。)
この区間は、結構利用客が多いと思います。
待ち時間を利用して、トイレや間食用の買い物を済ませるといいです。
私は座席に、ガイドブックなんかを置いて場所取りしてトイレに行っていました。
所要時間は、チョルポンアタまでが約4時間、カラコルまでが約8時間です。
なお、途中トイレ休憩がありますので、安心してください。
(トイレは当然有料です。5ソムですね)
海外旅行でのトラブルは未然に回避しよう
海外に渡航する前の情報収集は、非常に有効です。
特に、現地でのトラブルは自分に応用できることが多いです。
これらは、知っていれば防げるケースが多く、
トラブルで海外旅行が悪い思い出になるのは、もったいないです。
私が海外旅行でのトラブルを防ぐにあたって、
気をつけていることをまとめているので、参考にしてもらえればと思います。
私が旅先で見かける日本人は、これらがほとんど出来てません。
渡航前の準備
現地行動の心構え
以上が、「ビシュケクからチョルポンアタやカラコルへバスで向かう方法」です。
参考にしてみてください。
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