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国内旅行の旅程を日本の暦だけで決める人が知らない落とし穴

国内旅行の旅程を日本の暦だけで決める人が知らない落とし穴

国内旅行だからといって、

個人の事情や日本の暦だけで旅程を決めた場合に、

そこに潜む知られざる落とし穴があることをご存知でしょうか?

多くの人が見過ごすそのデメリットは、旅行の体験を損なう可能性も高いです。

今回は、国内旅行を計画する際に見逃しがちな落とし穴に焦点を当て、

そのポイントをまとめてみます。

日本の暦で考えるのは、たしかに大切

旅行の日程を決める場合は、

仕事の休みなどの個人的な事情だけでなく、

日本の暦も考慮に入れます。

日本には、お正月やお盆、ゴールデンウィークなどの大型連休があり、

三連休となる週末もあります。

まとまった休みをどれだけ確保できるかで、

行き先や予算が決まるという側面もあります。

一方、日本の暦だけで旅程を決めてしまうと不都合な点が出てきています。

行き先のイベントをチェックしよう

私は、旅行するときに、

行き先のイベントをチェックする習慣があります。

国内、海外問わず必ずチェックしています。

すべてのイベントを把握することはできないまでも、

主だったものは、インターネットで検索すればすぐに出ててきます。

すでに交通手段やホテルが決まっていて、予定を大きく変更できない場合も、

現地でのイベントを知っているだけで、

なにかしらの対策はとれるものです。

海外の旅行者の動きも知っておく必要がある

これは、なにも海外旅行だけに当てはまる話ではありません。

インバウンド観光客が増加している状況では、国内旅行にも当てはまります。

そこで、海外の暦を調べることをおすすめします。

特に大型連休です。

世界各地では、それぞれの国や地域の暦が存在します。

国内の休みは、その国や地域、生活圏の習慣によって決めれています。

日本人がそうであるように、

大型連休やバカンスがあれば、海外旅行をする可能性が高いと容易に想像できるでしょう。

インバウンド観光客が増加するデメリット

インバウンド観光客が急増すると、個人旅行者にとっては不都合が生じることがあります。

例えば、

・町中の混雑

・移動手段の確保や移動費の高騰

・ホテルなどの宿泊施設の確保や宿泊費の高騰

・有名観光地えの混雑

などが挙げられます。

これらの要因は、旅行に行く身からすると、

旅行の魅力を損なうため、どれ一つ歓迎されない要因でしょう。

特にアジアの暦を注意しよう

特に、アジアの暦に注意することが重要です。

なぜなら、日本に地理的に近いアジアの国々からの観光客が急増しているからです。

代表的な暦は、太陰太陽暦です。

太陰太陽暦は、中華系の暦で、

中国、台湾、香港だけでなく、東南アジアの国々でも使用されています。

日本人がよく聞くところでは、「旧正月」の大型連休が有名です。

例えば2024年の場合

2024年のカレンダーで考えてみます。

2月には、11日に建国記念の日があり、

その日が日曜日のため、月曜日が振替休日となっています。

暦上は、世間は三連休となります。

ちょっと旅行を計画したくなりますね。

2月9日(金)2月10日(土)2月11日(日)2月12日(月)
日本の暦休日建国記念の日振替休日
太陰太陽暦旧正月(大晦日)旧正月(元日)旧正月(三が日)旧正月(三が日)

しかし一方で、2月10日(土)は太陰太陽暦の元日です。

よって、アジアの国々では大型連休となる人が多く、

多くの観光客が日本を訪れる可能性が高いです。

そのような状況では、宿泊費は高騰し、

外国人に人気の観光地は混雑に拍車をかけるでしょう。

2月といえば、日本では観光のローシーズンです。

しかし、それは日本人が日本国内を旅行していたときの話で、

世界の垣根がなくなっている現代では、少しピントがズレています。

日本の暦を別の角度から考えられる人は、

わざわざこの三連休で遠出を計画しません。

このように、

観光業は人の動きなので、日本の暦だけで考えられるものではありません。

別のものさしを使って視点を変えてみると、見えてくるものもあると思います。

国内旅行における『良い節約』と『悪い節約』

ここまで触れてきたように、

国内旅行でも海外の暦を意識することで、無駄な出費や混雑を避けることができます。

旅行は、大きな出費を伴うイベントです。

効果的に節約して、

「悪い節約」に走らないようにしましょう。

以上が、「国内旅行の旅程を日本の暦だけで決める人が知らない落とし穴」です。

参考にしてみてください。

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ABOUTこの記事をかいた人

1986年生まれ。長崎県佐世保市在住。山暮らしでサラリーマンをしながら、暇を見つけては旅をして、その模様をつづっています。 Instagramで訪れた場所の写真を日々アップしています。 noteで旅全般の記事を作成中。 https://note.mu/ge__shi トライアスロン挑戦中。 http://try-tri-try.net/