「向こうからやってくる儲け話には、ロクなものはない。」という有名な言葉があります。
この言葉は、旅にもそのまま当てはまるなと思いました。
「向こうから話しかけてくる現地人には、ロクな人はいません!」
ほぼ間違いないです。
これは、個人手配(フリー)で旅行される場合は、特に肝に命じてほしいですね。
私も数々の面倒くさい現地人に絡まれてきました。
・空港に到着すれば、白タクのドライバーにからまれ
・街でも白タクの誘い
・ガイドの誘い
・ドラッグなどの危ない誘い
その他、話しかけられた間に仲間にスられるという手口も横行しているようです。
YouTubeで「pocket picking」や「pick pocket」と検索すると、
スリに関する関連動画が見つけられます。
https://www.youtube.com/results?search_query=pocketpicking
https://www.youtube.com/results?search_query=pick+pocket
まず、向こうから話しかけられたら、必ず警戒しましょう。
では、一方的に話しかけられたらどうするか?
答えは、無視することです。
もう視線さえも向けずに無視でOKです。
相手がどう思うかとか考えなくていいです。
女性であれば、ナンパしてきた男を対応する感じで、ガン無視しましょう。
「向こうから話しかけてくる現地人は、ロクな人はいません!」
反対に、自分から何か尋ねたいことがある場合は、
人や場所を意識することをおすすめします。
海外旅行が好きな人や海外生活経験がある人は、
私の言っていることが理解できるでしょう。
痛い目を見た人もいるはずです。
辺境ノンフィクション作家の高野秀行さんも著書の中で、
19歳で初めての海外旅行としてインドへ行き、
気軽に話しかけてくるインド人にカモにされた経験を書かれています。
「向こうから話かけてくる人間は絶対に悪人」と肝に銘じたそうです。
コメントを残す