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プラハでユーロは使えるのか?

プラハでユーロは使えるのか?

先日、ヨーロッパの国々はすべて統一通貨:ユーロが使用されていると思っている人に遭遇しました。

ちょっと、びっくりです。汗

まあでも、日本で生きているとヨーロッパなんて遠いし、

そこまで感心がないので仕方がないとも思います。

そんなときに、2019年の年末にチェコ・プラハを訪れ、

チェコの通貨:コルナの手持ちがなく、なくなくユーロを使ったことを思い出しました。

今回は、プラハ市街でユーロは使えるかについて、書いてみようと思います。

チェコの通貨はコルナ

まず、冒頭にも書きましたが、チェコの通貨はユーロではありません。

チェコ・コルナ(通称:コルナ)がチェコの通貨です。

チェコとしては、ユーロ導入を切望していると思いますが、現時点(2020年)時点では、未導入です。

ヨーロッパのお金イコール、ユーロではないので注意しましょう。

プラハでユーロは一部使えます

では、プラハでユーロが使えないかというと、一部では使えました。

具体的には、

・観光地での入場料

です。

その他の場所では、試していません。

私は、聖ヴィート大聖堂の展望台へ登る際の入場料で手持ちのコルナがなく、ユーロで支払いました。

コルナがなくても、プラハではクレジットカードを使える場面が多いので、

そこまで現金としてユーロが使えるかどうかが重要ではない気もします。

しかし余談ですが、

公共交通機関の切符購入機では、コルナ(コインのみ)しか使えなかったので、そこは注意が必要です。

プラハでユーロを使う場合の注意点

では、プラハでユーロを使う場合に問題となるようなことがないか、触れておきます。

換算レートが不利に働く可能性が高い

まずは、コルナからユーロへ変換してもらう際に、

換算レートが私達に不利になる可能性があります。

相手もビジネスですし、

市中レートで換算してもらえるとは考えられません。

それを十分に理解した上で、ユーロで支払い必要があります。

お釣りはコルナで受け取る

次に、お釣りがある場合に、

ユーロで支払ったからといって、ユーロでお釣りを返してくれません。

これも換算されたコルナが返ってきます。

私も入場料のお釣りをコルナで受け取りました。

海外旅行でのトラブルは未然に回避しよう

ユーロ未導入国のチェコで、実はユーロが使えるというのは

現地に行ってみないとわからないことでしょう。

しかし、海外旅行のトラブルの多くは知っていれば防げるケースで、

トラブルで海外旅行が悪い思い出になるのは、もったいないです。

私が海外旅行でのトラブルを防ぐにあたって、

気をつけていることをまとめているので、参考にしてもらえればと思います。

私が旅先で見かける日本人は、これらがほとんど出来てません。

渡航前の準備

現地行動の心構え

以上が、「プラハでユーロは使えるのか?」です。

参考にしてみてください。

プラハ旅行のお役立ち情報まとめ

チェコのプラハを訪れたときの情報をまとめています。

実際に訪れたときに得た雑学や失敗談、経験が基になっています。

プラハを旅行される人の参考になると思います。

特に、年越しをプラハで過ごしています。

とても素晴らしい旅行でした。

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ABOUTこの記事をかいた人

1986年生まれ。長崎県佐世保市在住。山暮らしでサラリーマンをしながら、暇を見つけては旅をして、その模様をつづっています。 Instagramで訪れた場所の写真を日々アップしています。 noteで旅全般の記事を作成中。 https://note.mu/ge__shi トライアスロン挑戦中。 http://try-tri-try.net/