長野駅から松本駅までJRで移動しました。
そのときに乗ったのが特急しなの号です。
松本駅へ向かう特急しなの号の右窓側席になんとなく座ったのですが、
後悔しました。
今回は、長野駅発の松本(名古屋)方面行きの特急しなの号に乗るときは、
なぜ右側座席に乗ってはいけないのか解説します。
これを読んでいる皆さんは、私のような失敗をしないようにしてください。
特急しなの号について
まずは、簡単に「特急しなの号」についてまとめておきます。
特急しなの号は、
JR東日本(長野-塩尻)及びJR東海(名古屋-塩尻)が、
名古屋駅-長野駅間を運行する特別急行列車です。
長野駅-松本駅の間の移動が、
JR在来線(篠ノ井線)では1時間20分かかりますが、
特急しなのを使うと、約50分で移動できます。
旅先の特急や急行に乗る機会はなかなかないので、
料金は割高ですが、旅の思い出と思って、特急しなの号に乗りました。
日本三大車窓・姨捨駅から眺めよう
日本三大車窓・姨捨駅
松本(名古屋)方面行きの特急しなの号の右側座席をおすすめしない理由は、車窓です。
この路線の道中には、姨捨(おばすて)駅があります。
実はここから見える景色が、日本三大車窓に選ばれています。
(残る2つは、根室本線・狩勝峠越え、肥薩線・矢岳越え)
姨捨駅から見える善光寺平が絶景なのだそうです。
特急しなの号に乗っていると、
姨捨駅付近で三大車窓に選ばれているという趣旨の車内アナウンスがあります。
姨捨の絶景は、左側座席からしか見えない
姨捨駅からの絶景は、特急しなの号のどの座席からも見えるわけではありません。
松本(名古屋)方面行きであれば、左側座席から見れます。
右側座席からは見れません。
山が見えるだけです。
私は、右窓側座席だったので一切見れませんでした。
姨捨駅からの景観が素晴らしいと知っている場合は、
松本方面行きの場合、必ず左側座席に座りましょう。
(長野方面行きの場合は、反対の右側座席に座りましょう。)
【結論:松本駅前】松本のホテル選びの基本的な考え方
松本へ旅行される方は、
ホテル選びの考え方を経験を基にまとめています。
松本はそこまで大きい街ではないので、
できるだけ松本駅の近くに滞在した方が旅行の利便性は高いです。
以上が、「長野発松本行き特急しなの号の右側座席に乗ってはいけない理由」です。
参考にしてみてください。
松本旅行のお役立ち情報まとめ
長野県の松本市を訪れたときの情報をまとめています。
実際に訪れたときに得た雑学や失敗談、経験が基になっています。
松本を旅行される人の参考になると思います。
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