【初心者も歩ける熊野古道】発心門王子から熊野本宮大社までの中辺路ルート

【初心者も歩ける熊野古道】発心門王子から熊野本宮大社までの中辺路ルート

かつての熊野詣で最も多くの旅人が歩いたとされるのが、

熊野古道の中辺路(なかへち)です。

熊野三山信仰の総本山である熊野本宮大社へは、

「蟻の熊野詣」と言われるほど旅人の行列ができていました。

熊野本宮大社の神域は、中辺路の発心門王子から始まっているとされており、

現代の旅行者が熊野古道を歩く際は、

この発心門王子から歩くことが初心者ルートとして推奨されています。

今回は、発心門王子から熊野本宮大社まで熊野古道中辺路を歩きました。

その様子を紹介します。

発心門王子から熊野本宮大社までのルート

実際に歩いたルートをGarminで記録として残しています。

(ルートは、12月に歩いてます。)

道は、舗装区間と未舗装区間が混ざっており、

未舗装区間は、杉の根や石がゴロゴロと転がっているので、慎重に歩きましょう。

発心門王子から熊野本宮大社までは、全長で約7kmです。

発心門王子(標高706m)から熊野本宮大社(標高495m)へは、

下り基調ですが、上り区間も時々出てきます。

下りで飛ばしすぎると、その上り区間がとてもしんどく感じると思います。

私は、この区間を1時間40分で歩いています。

観光パンフレットでは、この区間の所要時間を約3時間と書かれているものが多いですが、

多くの人がそこまで時間がかからないと思います。

発心門王子から熊野本宮大社までを歩いてみました

まず、路線バスで熊野本宮大社前から発心門王子まで向かいました。

発心門王子バス停から、

林道を少し歩くと、発心門王子があります。

ここを参拝してスタートです。

しばらくは舗装道路を歩きます。

道中は「熊野古道」「熊野本宮大社」と書かれている道を選択します。

歩いていると微妙な分岐もあるので、

道路脇に標記を確認しましょう。

個人的には、「熊野古道」の標記が一番わかりやすかったです。

水呑王子跡を過ぎると、いよいよ未舗装区間に入っていきます。

一気に熊野古道感が出てきて、気持ちが高揚していきます。

しかし、基本は淡々と歩くのみです。

高い杉の木に囲まれて、太陽光が十分に地面に届かないためか、

シダや苔が群生しています。

トイレや自販機が道中あるので、

色んな意味で「もしも」のことがあっても、なんとか乗り切れるでしょう。

トイレについては、親切に次のトイレまでの距離が示されていました。

未舗装区間をしばらく歩くと、

開始当初の高揚感もなくなります。

途中、舗装区間があって歩きやすかったり、

下りのあとの上りに歯を食いしばりながら歩く場面がありました。

終盤は、大斎原が見下ろせる「ちょっとよりみち展望台」に寄って、

熊野本宮大社の裏鳥居に到着します。

ここから入っていくと、

熊野本宮大社の拝殿、神殿です。

熊野本宮大社周辺のコインロッカー情報

発心門王子から中辺路を歩く場合、

できるだけ最低限の荷物で歩くことをおすすめします。

(食料や飲み物は必須です。)

旅行中のその他の荷物を預けておきたい場合は、

熊野本宮大社の鳥居の近くにあるコインロッカーを利用するとよいでしょう。

バスで熊野三山は一日で回れるか?

熊野を訪れる場合、

熊野三山に参拝したい人は多いと思います。

しかし、熊野は地理的に遠く、日常の忙しい中の旅行だと時間の確保がネックです。

熊野三山は路線バスでも1日で回ることができます。

ただし、それは計算上の話で、

1泊が推奨される旅程だと心得ておくとよいでしょう。

2月~5月は高野山や熊野観光をおすすめしない理由

熊野エリアは、

山間地ですが、年間通して訪れることができます。

しかし、2月~5月はおすすめしません。

理由は、スギ及びヒノキ花粉の飛散時期だからです。

熊野を含む紀伊山地の山林は大部分が、スギとヒノキです。

花粉症持ちの人は、旅程を組む際に注意しましょう。

熊野だけでなく、高野山も同様です。

以上が、「【初心者も歩ける熊野古道】発心門王子から熊野本宮大社までの中辺路ルート」です。

参考にしてみてください。

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1986年生まれ。長崎県佐世保市在住。山暮らしでサラリーマンをしながら、暇を見つけては旅をして、その模様をつづっています。 Instagramで訪れた場所の写真を日々アップしています。 noteで旅全般の記事を作成中。 https://note.mu/ge__shi トライアスロン挑戦中。 http://try-tri-try.net/