台湾の第3都市・台中市。
日本にいると、地味で知名度がない都市ですが、実は台湾内では有名な観光地の一つです。
その目玉の一つが、通称”虹の村”と呼ばれる彩虹眷村です。
住宅地の何戸かに描かれたカラフルなペインティングが注目を集め、
日中は多くの観光客が訪れます。
今回は、その「台中・彩虹眷村への向かう際のタクシー相場情報」を紹介したいと思います。
「高鐵」台中駅からアクセスする場合、タクシーの一択
まず、私が使用したのは「高鐵」台中駅です。
なぜこんなことを書くかと言えば、台湾にはいわゆる鉄道の「台鉄」と新幹線の「高鐵」が存在します。
そして、ややこしいことに
台中駅の場合、「台鉄」と「高鐵」が離れた場所に位置しているからです。
(「台鉄」台中駅から「高鐵」台中駅に向かう場合は、 ↓を参照してください。)
日本で言えば、山口駅と新山口駅、横浜駅と新横浜駅が離れているのと同じイメージです。
そのため、それぞれのアクセス方法が異なります。
そして私が利用したのが、「高鐵」なので、そちらを紹介します。
「高鐵」台中駅から彩虹眷村へ向かう方法は、タクシーの一択です。
バスなどの交通機関はありません。
そのため、「高鐵」台中駅1階のタクシー乗り場へ向かいましょう。
乗り場で待っていると、順次タクシーが来ます。
行きは200NTD、帰りは150NTD
結論から言うと、通ったルートが違ったので値段が違いました。
台湾のタクシーは免許制で、すべてメーターを使用しているので距離や時間が長くなれば料金が高くなることは自明です。
行きは15分かからない程度、帰りは10分程度で着いたので、帰りが安かったということです。
最短は、帰りに通ったルートだと思われます。
「台鉄」台中駅から彩虹眷村へ向かう場合
距離的には、「高鐵」台中駅から彩虹眷村へアクセスする方が近いのですが、
「台鉄」台中駅からは路線バスで彩虹眷村に向かうことができます。
バスで、「彩虹眷村」で下車すればすぐです。
私は実際に路線バスでアクセスしていないので、他サイトを参照してください。
以上が、「台中・彩虹眷村への向かう際のタクシー相場情報」です。
参考にしてみてください。
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